昨日も今日もドンヨリした曇り空。
歩きもままならず、先日歩いた林間コースと畑コースの合わせ技一本ということで・・。
▲(林間コースの入口付近)
入口の日当たり強調され、蔭の部分が対象的に暗く感じる。
実際に中に入ると、ある程度は明るく映るようになる。
▲(林間コースの中程)
関係する農家の人くらいしか通らないので、人が歩くような環境にはない。
それでも珍しい木々があるし、鳥の鳴き声も沢山聞えてくる。
▲(サネカズラ)
これから赤さが際立ってくるサネカズラ。
それにしても林間コースが明るくなったなと思ったら・・
▲(伐採された木の切り株)
コースの途中から、林の右側部分の木々が伐採されてしまっていた。
林の下の方にあったアスファルトの道路までが丸見えの状態。
こうやって段々と林は少なくなっていく。
と思いつつ、畑に出てみると・・・
▲(センダンの木立)
一帯は耕作放棄地はあるものの、畑作地帯である。
しかしこの畑の一角のセンダンの茂り様は普通ではない。
ビニールハウスの骨組みのようなものも見える。
▲(センダンの木立の中のハウスの骨組み)
よく見ると、何棟も建っていたはずのビニールハウスの骨組みの中から木々はニョキニョキと伸びている。
野菜などの栽培用のハウスだったのだろう、4~5棟が骨組みだけ残っている。
離農したあと放置され落ちたセンダンの実がハウスの中で発芽。
かなりの年数にわたって放置されているのだろう。
この辺一帯は圃場整備がなされ、水も利用できるよう配管済みの畑である。
しばらく歩くと・・
▲(建設資材置き場になった畑)
以前ここを歩いたときは、女性が一人でトラクターに乗って野菜畑を耕していた。
凄いなあと感心しながら通ったものだったが・・・
砂利や建設資材、リースの作業車などが沢山駐車していた。
林は開発のため切り倒され、畑は後継者もなく離農して元の林に戻ったり資材置き場になったり・・
な~んか今日の天気のように、どんよりした気持になってしまった。
「考えるふりならとても得意です」・・・しろ猫
あ~あ・・・
こんばんは
後継者もなく離農•••
埼玉も同じような状況で
そんな田畑は
殆どが太陽光発電所です
パネルに覆われ
鉄条網に囲われ
何だかな〜ってな景色で
田舎道の散歩も
楽しくありません
竹千代
こんばんは
放棄地が自然に戻るのは
理屈じゃ判るのですが・・
乱開発や妙な転用は
それ以上に気になりますよね
散歩コースも考えものです
しろ猫