朝から洗濯物を外に干すべきかで相方が悩んでいた。
軒下ではあるものの、風が強くなれば雨の飛沫が吹き付けて濡れてしまう。
しかし、やや明るさも出てきたので外に干し終わってテレビを見ていた。
ところが、先ず衛星放送の電波が途絶え次に猛烈な雨と風が・・・
▲(西方向の窓から)
道路脇の排水の溝も溢れて穴から水が噴き出しはじめた。
▲(南の方向の窓から)
▲(北方向の窓から)
▲(東方向の窓から)
いきなりの突風と雨にしばし唖然!
最早洗濯物を取込みに外に出ることも叶わず、窓を開けて室内に取込むことになった。
私も、窓枠に掴まり手を伸ばしての大慌て!
まあまあ、いろいろハプニングもあってどうやら洗濯物救出作戦は成功。
ピンクのバラが咲いていたので、後で撮そうと思っていた花も悲惨な有様。
▲(ピンクのバラ)
やっと咲いて喜んでいたのに、突風で強制的に首振り運動をさせられていた。
バラの隣で同じ支柱に保持していた菊はポッキリと・・
▲(折れた菊)
どうすることも出来ずあれよあれよと眺めるばかり・・
▲(倒れた観音竹とハイビスカスの鉢)
ハイビスカスと観音竹の鉢がひっくり返っていた。
ハイビスカスの方は完全に鉢も割れている様子。
ただ、ハイビスカスは根が張りすぎて植え替えの時期だった。
鉢は割れてしまっているのに根が巻過ぎて鉢の形を保っている。
左手前のバラの鉢は虫の害にあった部分を強剪定した後で、風の影響を受けず無事のようす。
菜園の方は、背が小さかったので難を逃れたようだ。
▲(ミニ菜園)
強烈な旋風と言った感じの強い風と雨のショーは、30~40分程度吹き荒れて急に終わった。
雨も小降りになり、やがて降り止んでしまった。
風はよそとも吹かない完全な無風状態。
最近は天候にフェイントかけられるので、少し様子見をした後午後からは復旧作業をしよう。
鉢を買いに行くところから始まるのがちょっと癪に障るが・・。
「この指とまれ何の手立てもないけれど」・・・しろ猫