新しい2013年が明けて、もう4日が過ぎました。
年末から帰省していた長男は仕事に帰って行きました。
妊娠初期の長女は、日常生活の注意点などベテランの配偶者からノウハウを伝授して貰うべく、まだ実家に残留しています。
と言いつつも、実態は上げ膳据え膳の状態で本人だけがいたくご満悦なのですが・・・。
平凡なことが平凡に過ぎていってくれること、今年の最大の我が家の願いなのです。
毎年親子で三社参りと称して、近所の神社の他に、私達が結婚式を挙げて以来、子供達の七五三もお参りしている神社と、それに他に大きな神社を例年回っていました。
しかし今年は寒さや人混みを避けるため一家で詣でることを中止しました。
石段が少なく、かつ比較的混雑しない時期と合致する妊娠五ヶ月めの岩田帯をまく戌の日に安産祈願でお参りすることにしました。
昨年まで酒を勧めてもさほどの量も飲んでいなかった息子が、まあ今年は飲むわ飲むわ驚いてしまいました。
「この酒は飲みやすいしなんぼ飲んでも酔わないのが不思議だなあ」などと言いながら、気がついたら底の方にかすかに液体が残っている状態でした。
酔わなくても量を考えろと久々の教育的指導を施してはおきましたが、調子に乗りやすいタイプなのでその指導効果の程ははなはだ疑問の残るところです。
新しい年を迎へ、それらしい目標も定めてみましたので、久々真面目に取り組んでみようかなどと思っております。
勿論その目標は私の胸の内に有るだけなので誰も知りません。
目標の設定もその達成度の判定もすべて私の胸の内でなされるものなのです。
以前から、ただ夢として胸に抱いていたものをハッキリ目標と定めてみたことは事実です。
年明け初めの更新祝いに、一句いきましょうか。
「人生は一度もちろん死を含め」
以外に盛り上がっている2013年の年明けでした。