カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

種蒔きゃカラスが・・

2015-11-24 09:44:56 | 家庭菜園
 ♪権兵衛が種蒔きやカラスがほじる・・・だったかどうだか詳細は忘れたがそんな歌があった。

 何処で見ているのか知らないが、種を蒔いた後にはよく鳥がほじくり返したりするものだ。

 近所から頂いた折角の豆を食べられてはかなわないので、防鳥ネット兼ねて防虫ネットを張った。

 
 (防虫ネット)
 数年前に葉物野菜を虫から守るために使った物を、後生大事に保管して置いたのが役に立った。

 断捨離が上手くいかない理由の一つは、こうして数年後に役立ったりする成功体験が影響するのである。

 そう言えば、時期遅れの作物にもそれは当てはまる。

 
 (撤収した後の落ちた実から発芽して花を咲かせたミニトマト)

 すでに撤収して次の野菜を作ったのに、その間に芽を出し花を咲かせて、ひょっとすると実が成るかも・・・などと思わせるものが時々ある。

 枝を土に接触させて取り木のような状態にすれば、そこから育って11月頃までは実が成るなどとNHKの趣味の園芸でいっていたので真似てみたら、細々と数個ずつ実をつけ続けている。

 しかし、新しく発芽し花を咲かせ始めたものはどうなるのだろう、受粉させる虫も少なくなっている筈だし。

 ただ、大根の葉っぱなどに着く細かい黒い虫を、テントウ虫が駆除してくれているようで自然界の営みには驚かされるが、ついでに受粉をやってくれる虫が登場してくれたら申しぶんないのだが。

 安静にしていたので、腰の調子も回復基調にのってきた。

 現金なもので気力も舌の回りも復調してきた。

 「腰が引けてる」「腰が落ち着かぬ」「腰抜け」とか、どうも字面の如く「腰」は身体の「要」であり、行動・動作の要衝であることが今更ながら痛感させられる。

 「腰痛に能の立ち居を真似てみる」

 ソロリそろりですな。スタスタ・ドスンドスンはいけません。

 

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