熊本地震の後、3コースある登山道がすべて通行止めになっていたが、先日阿蘇駅方向からの登山道が一部片側通行区間があるものの、開通して地元の人達や山上の観光業者もほっと胸をなで下ろしたところだった。
だったと過去形になるのは、これまた開通から日を待たずに起こった阿蘇山の爆発的噴火で入山規制され登れなくなったからである。
が、しかし立ち入り規制は2キロ以内なので圏外の草千里までは行けるということで、急遽降灰の除去等が行われマイカーでの観光客がボチボチ訪れつつある。
そこで、阿蘇の秋と草千里付近のレストランや売店の景気づけを兼ねて車で出かけることにした。
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(阿蘇遠望・・・大津町付近から)
赤水や南阿蘇からの登山道はまだ修復されていないので、阿蘇駅の方向から登ることになるが久々に雄大な景観に気分がよくなった。
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(登山道から根子岳を望む)
一部片側通行が二箇所ほどあるが、それほど長区間ではない。
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(放牧の牛・馬)
以前は放牧といえば肥後の赤牛というくらいで、赤牛が多かったが最近は黒毛や馬までが放牧されていて面白い。
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(中岳火口の噴煙)
登山道路を登り詰めると左カーブで一気に視界の中に噴煙をはく中岳が飛び込んでくる。
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(草千里と烏帽子岳)
右手は草千里が浜が広がる。
通常は牛の放牧が行われ乗馬も出来るのだが、現在はどちらも一時休止の状態だった。
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(リンドウの花)
秋の草原には色々な草花が咲いているが、リンドウが直接地面から花を咲かせているかのように咲いていた。
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(草千里駐車場)
道路はここまでが通行可能でこの先は規制区間で通行できない。
駐車場も通常は有料なのだがしばらくは無料開放されるようで料金所には誰もいなかった。
噴煙も白色で降灰もなく、抜けるような青空とススキの穂が秋を思わせるものの、一面に広がる青々とした草原は気候的には最高の行楽のシーズンだと言える。
以外に早い登山道の再開で、もっと沢山の人達に阿蘇の秋を満喫して貰えるかも知れない。
「噴煙に時々カツを入れられる」
大地の息づかいを阿蘇は忘れた頃に教えてくれる。
今までも、そして・・・これからも。
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だったと過去形になるのは、これまた開通から日を待たずに起こった阿蘇山の爆発的噴火で入山規制され登れなくなったからである。
が、しかし立ち入り規制は2キロ以内なので圏外の草千里までは行けるということで、急遽降灰の除去等が行われマイカーでの観光客がボチボチ訪れつつある。
そこで、阿蘇の秋と草千里付近のレストランや売店の景気づけを兼ねて車で出かけることにした。
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(阿蘇遠望・・・大津町付近から)
赤水や南阿蘇からの登山道はまだ修復されていないので、阿蘇駅の方向から登ることになるが久々に雄大な景観に気分がよくなった。
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(登山道から根子岳を望む)
一部片側通行が二箇所ほどあるが、それほど長区間ではない。
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(放牧の牛・馬)
以前は放牧といえば肥後の赤牛というくらいで、赤牛が多かったが最近は黒毛や馬までが放牧されていて面白い。
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(中岳火口の噴煙)
登山道路を登り詰めると左カーブで一気に視界の中に噴煙をはく中岳が飛び込んでくる。
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(草千里と烏帽子岳)
右手は草千里が浜が広がる。
通常は牛の放牧が行われ乗馬も出来るのだが、現在はどちらも一時休止の状態だった。
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(リンドウの花)
秋の草原には色々な草花が咲いているが、リンドウが直接地面から花を咲かせているかのように咲いていた。
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(草千里駐車場)
道路はここまでが通行可能でこの先は規制区間で通行できない。
駐車場も通常は有料なのだがしばらくは無料開放されるようで料金所には誰もいなかった。
噴煙も白色で降灰もなく、抜けるような青空とススキの穂が秋を思わせるものの、一面に広がる青々とした草原は気候的には最高の行楽のシーズンだと言える。
以外に早い登山道の再開で、もっと沢山の人達に阿蘇の秋を満喫して貰えるかも知れない。
「噴煙に時々カツを入れられる」
大地の息づかいを阿蘇は忘れた頃に教えてくれる。
今までも、そして・・・これからも。
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