カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ブルーベリーが熟れだした

2021-06-16 17:30:32 | 日常あれこれ

 相方がブルーベリーの熟れているものだけ採ってきたと言う。

 熟れたまま放置しておくと、鳥が喜んで食べてしまうからと。

 

 ほんの少々、貴重品のように袋に入れられて冷凍保存されている。

 熟れた順に追加していって、沢山たまったらジャムを作ろうという算段である。

 ブルーベリーの木は2本あるが、その内の1本は今年が初めての収穫である。

 ただ、今年初めて収穫するブルーベリーの木の剪定を、私が失敗してしまった。

 

 剪定をしないと小さな実のままだと、ユーチューブに脅かされ、言われた通りカットしたら拙かった。

 結果的にはブルーベリー農園の剪定要領なので、我が家の1~2本には無理だったのだろう。

 

 まったく剪定をしなかった、もう1本のブルーベリーはそれぞれの枝に沢山実を付けている。

 ただこちらは、まだ青さが目立っていて熟すのは当分先の話。

 いずれにしても、絶対量が少ないのでジャムを作るのも簡単だが、食べるのはもっと簡単。

 それでも、自作のジャムをパンに塗る瞬間にある独特の高揚した気分は、何物にも代えがたい。

 せいぜい防鳥作戦で汚名返上といきたい。

 同じ実の成るものでも、もっぱら鳥のために実を成らせているものもある。

 

 ピラカンサスは毎年ビッシリ実をつける。

 熟れる時期もブルーベリーと同じなら、鳥も注意力散漫になるだろうが、こちらは熟すのは初冬になる。

 まったく、姿形もブルーベリーにソックリなのに、数は圧倒的にこちらが多い。

 何も心配せずに、無茶苦茶過ぎるほどの強剪定を毎年施していても、へこたれない。

 雑草といい、こうした人間が食べない木の実などといい、なぜこうも強いのだろうか。

 多分、ピラカンサスも食用になったら改良が加えられて、育てるのが難しい木になっていたかも知れない。

 進化と単なる改良ではこうも違うモノなのか。

 「良く育つ金の成る木と小判草」・・・・しろ猫

 本物の金に育ってほしいのだが・・。

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コメント
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