〇〇〇心と秋の空などというが、このところの梅雨空もなかなかどうして・・。
歩きに出かける時も先ず西空を見る。
この雲を見ると、頭に???が3つほど点灯する。
降雨確率は10%というが、私にしてみれば降るか降らぬかは50%なのだ。
この黒い部分を通過してしまえば、望みはありそうなどと希望を持って家を出る。
(赤い夾竹桃)
道ばたに赤い夾竹桃が咲いていた。
私に言わせると、暑苦しさの代表的花が夾竹桃。
で、横には白い夾竹桃も並んでいた。
(白い夾竹桃)
こちらは、まあまあ真っ赤より幾分涼しげ。
いつもは毛嫌いしていて良く見ていなかったが、近づいて花をよくよく見ると中々端正な顔をしている。
ここの夾竹桃だけが特別なのか知らないが、今度からは他所のものも見ておくことにする。
いよいよ、畑コースに入りかけたら、今年も怪獣が居た。
(蔦の怪獣)
高圧鉄塔と焼却場の煙突を倒そうとしている。
蔦の絡まるチャペルで祈りを捧げた日♪・・・の蔦はもっと上品な蔦だったのだろう。
本体が枯れるまで巻き付いて離れないつもりだろうか。
すっかり全体を覆い尽くしている。
その隣にあった、ケイタイの中継局への電柱からケーブル沿いの蔦は根元が切られたらしく、絡みついたまま今年は枯れていた。
また今年も、あちらこちらで眠っていた怪獣が目を覚ますことだろう。