久々に林間コースを歩いてみた。
もうすっかり新緑の季節を迎え、ウグイスも上級者になると谷渡りまで披露する。
「ホ~ホケキョ」のあと「ケキョケキョケキョ」と連続技の巧さをを誇る。
▲ (林の中の、蜜蜂の巣箱)
去年の秋から設置されていて、冬場の寒さ凌ぎと春先の花が目当てなのだろう。
▲(わらび)
南向きの斜面には、沢山のワラビが顔を出していたが、ほとんど時期が過ぎていた。
これ以降なら、すこし高地の草原などが良いかも知れない。
▲(柿の若葉)
▲(クヌギの若葉と花)
▲(アケビの若葉と花)
▲(グミの実)
グミはもう赤くなっているものもあった。
秋のグミとは種類が違うようだ。
実はやや大型で少し長めのようで、子供の頃近所の庭で食べた西洋グミに似ている。
目に付かない場所だし、いまどき野のグミを食べる子供達もいない。
多分鳥が喜ぶことになるのだろう。
山の恵みの時期もだんだん早くなって来ている気がする。
「花が散る靴の中にも頭にも」・・・しろ猫