朝の内は雨が降ったものの、午後からは少しずつ回復しはじめた。
今日は午後から隈本城の近くの市民会館で月一恒例の句会の日。
用心のために折り畳み傘をバッグの中に忍ばせた。
(熊本城)
満開の状態のところに嵐がやって来たので、いっきに桜はピークを過ぎてしまった。
それでも、ここは外国かと思うくらい日本語以外の言葉が飛び交う熊本城の周辺だった。
句会の当番が2名とも都合で出席出来なくなったのでピンチヒッターで当番に起用された。
句の出来はさておき、句会の方はトントン拍子に進行出来た。
「弁当」というお題で、抜いてもらった句だけが自分的には押しだったのでご満悦。
帰りは路面電車と同じコースだが、軌道敷の芝が緑に変わりつつあるのが目を引いた。
(電車の軌道敷の芝)
秋から冬にかけて枯れた色をしていた軌道敷の芝も、少しずつ緑色を濃くしていた。
暑い夏場の街路を、しばし涼しくしてくれる天然芝の軌道敷だが、むしろ今の季節の方が似合っている。
次の句会の頃は、もう桜も街路樹も新緑の街並みだろう。
句会で抜いてもらった句を披露して本日これまで・・。
「反抗期弁当箱で会話する」・・・しろ猫
ついでに、没句も一句紹介
「廃駅の近くに出来た道の駅」・・・しろ猫
はい・・おそまつ。