先日江津湖畔を歩いた時に出会った動物たちを紹介。
先ずは鳥から・・
▲(コサギ)
片足を水草や岸辺の茂みで小刻みに動かして魚や昆虫を威かす。
慌てて出てきた獲物をパクリとやる一連の遣り取りが面白い。
この片足動かしの技は、コサギが抜群の腕前。
白い鳥の次は黒い鳥・・
▲(カラスの行水)
2羽のカラスが水浴びに余念がなかった。
1羽は暫くすると飛び立ったが、もう一羽はノンビリねばっている。
▲(水鳥になったつもりのカラス)
廻りには水鳥のバンの群れがいて、盛んに水草を啄んでいる。
カラスは何を思ったか、水草を啄みはじめた。
水鳥の真似をするなんて、なかなか好奇心旺盛なカラス。
更に黒い鳥の代表は・・・
▲(砂州の鵜の群れ)
私が訪れる時は、いつも休憩中のときばかり。
鵜が働いている場面は滅多にお目にかかれない。
その隣の砂州では・・
▲(クロツラヘラサギの群れ)
此方の砂州には少し雑草が生えていて、クロツラヘラサギや鴨はこちらがお好みの様子。
ここもまた、私が訪れた時はいつも一寸休憩ではなくて、完全なお休み態勢のときばかり。
ポカポカの陽気に隣の動物園も賑わっている。
▲(像の日向ぼっこ)
▲(キリンもノンビリ)
カメラを構えると直ぐにフェンスの傍までやって来てくれる。
なかなか付き合いの良い雄のキリン。
象やキリンは大きいし、江津湖と隣接しているので外からでも十分見ることが出来る。
眺めていたら、柵の手前にのっそりと虎が顔を現した。
▲(肥りすぎの猫)
模様が虎風というのがまた動物園にピッタリ。
野良猫だろうが、とにかく肥っていて悠然としている。
何を食べて生きているのかは知らないが、釣り人が来ると直ぐ傍にやってくる猫はいる。
まさか外来駆除対象の魚の処理を任されているとも思えないが・・・
鳥も象もキリンも猫も、楽しく生きているのを眺めるとこちらも楽しくなる。
「江津湖畔上目遣いの猫と遇う」・・・しろ猫