カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

我が家でまともは、ナナちゃんだけ・・

2019-02-08 10:13:12 | 日常あれこれ
 相方が左手首を骨折したのは、昨年12月19日。

 山登りの下山途中で溶けかかった霜柱に足が滑って転んだのだった。

 自分の母親からも「ボ~ッとしているから・・・」と散々な云われようだったとこぼしていたが・・。

 それでも順調に回復しているらしく、3週間位前からリハビリが始まり回を追う毎に痛みも取れてきつつある・・らしい。

 両手を使って持ち上げたり、作業したりはまだ無理なのでその都度私が出動することになる。

 私としてはすっかり主夫業が板についてきて、だんだんと抵抗感が無くなっていくのが恐ろしい。

 さて、昨夜は相方が久々に着付けボディーのナナちゃんに着物を着せていた。

 

 昨年から左手が使えないお陰で、ボディーのナナちゃんは裸のまま寒い年末年始を過ごしていたのだ。

 まったくの裸なら単なる道具だが、中途半端に下着だけは着けた格好で和室に鎮座しているので寒々しかった。

 着付けは出来ないのに、仲間と会うために着付けの会には毎回参加していて、いま習っている帯の結び方をリハビリを兼ねてやってみたかったらしい。

 

 左手に力を入れられないので、ぎゅっと締める動作が中途半端になって思い通りに帯が結べないらしい。

 それでも、ナナちゃんも着物を着せて貰って幾分ホッとした表情をしていた・・・と想像する。

 なにぶん首までしかなく、顔がないので表情は空想の世界である。

 ナナちゃんのブログ登場は本当に久しぶりだと思う。

 ブログを書いている途中に電話があった。

 川柳の所属する吟社の副主幹からだった。

 今の時間帯の電話で、良い話があった試しは無いが・・。

 案の定で、前回定例の句会のおり、年間句会優秀句を数句選んで表彰したが、選ばれていた私の句は間違いで別の人だったという内容だった。

 先方も驚いていたが、こちらも驚いた。

 そう言えば私の名前で発表された句が、何か自分の句ではないような妙な感じがしたことを覚えている。

 ただ一年前の話だし、あの頃同想の句を何句も作っていて、あちらこちらに投句した覚えがあって、そのうちの一つだったのかなあ程度の認識しかなくて、帰って確かめることすらしなかった。

 貰った商品券は、相方が有り難く消費したかどうかは知らない。

 ただ今後やるべきことは、謝りの訂正と貰った賞品の返納の処置である。

 夫婦共々ボ~ッとして生きてる実態が又々、認識できた事件だった。

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