今の季節うっかりすると鉢の水やりを忘れてしまうことがある。
夏場などは一日に二度も心掛けるのだが、寒くなると油断するのだ。
草木もそのあたりは承知しているようで、なかなか文句も言わず我慢している。
思いだしたみたいに庭の裏手の椿の鉢に水をやりに行ったら一輪だけ花が咲いていた。
去年は咲かなかった種類のもので、薄いピンクで形容しがたい美しさがある。
こんな椿の花はまだ見たことがない。
椿は5~6年まえに岡山に出かけたとき、親族から10鉢くらいもらったものだが、この種類が咲いたのは初めてだ。
一鉢毎に種類が違っていて名前もあったのだが、どこかへ行ってしまった。
ついでに水をやりはじめて、シンビジュムに花芽が一つ伸びているのに気づいた。
本体はそうでもないが、花は寒さに弱いので玄関にでも待避させようとしていたら庭に出てきた相方が「こっちのも花芽がでてる、あれあっちのも・・・」と5鉢くらいに花芽が伸びているのを見つけ出した。
キリタンサスも沢山花芽を出しているのに気がついて、とうとう玄関への待避作戦に発展してしまった。
これでベゴニアの鉢あたりを待避させると、例年通り狭っ苦しい玄関の出来上がりとなる。
簡易の温室を作って凌いでいたが、組み立てたりビニールを張ったりが段々面倒になって去年あたりからサボっている。
こうして人間はだんだん生きるのも面倒になって行くのだろうか。
寒く陽も当たらない北側の暗い庭で、椿の花は凛と咲いているのに・・。
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夏場などは一日に二度も心掛けるのだが、寒くなると油断するのだ。
草木もそのあたりは承知しているようで、なかなか文句も言わず我慢している。
思いだしたみたいに庭の裏手の椿の鉢に水をやりに行ったら一輪だけ花が咲いていた。
去年は咲かなかった種類のもので、薄いピンクで形容しがたい美しさがある。
こんな椿の花はまだ見たことがない。
椿は5~6年まえに岡山に出かけたとき、親族から10鉢くらいもらったものだが、この種類が咲いたのは初めてだ。
一鉢毎に種類が違っていて名前もあったのだが、どこかへ行ってしまった。
ついでに水をやりはじめて、シンビジュムに花芽が一つ伸びているのに気づいた。
本体はそうでもないが、花は寒さに弱いので玄関にでも待避させようとしていたら庭に出てきた相方が「こっちのも花芽がでてる、あれあっちのも・・・」と5鉢くらいに花芽が伸びているのを見つけ出した。
キリタンサスも沢山花芽を出しているのに気がついて、とうとう玄関への待避作戦に発展してしまった。
これでベゴニアの鉢あたりを待避させると、例年通り狭っ苦しい玄関の出来上がりとなる。
簡易の温室を作って凌いでいたが、組み立てたりビニールを張ったりが段々面倒になって去年あたりからサボっている。
こうして人間はだんだん生きるのも面倒になって行くのだろうか。
寒く陽も当たらない北側の暗い庭で、椿の花は凛と咲いているのに・・。
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