今年も残すところ361日になってしまった。
来客も本日15:00をもって全員退散した。
やれやれ少々疲れた。
客は来て良し帰って良しである。
といわけで、ブログも簡略型となり山に引き続き川でお茶を濁す。
(秋津川)
町の直ぐ南に隣接しながら流れる小さな川である。
冬も年が明ければ新春となり、流れる小川も「春の小川」に見えてくるから不思議。
(鴨たち)
鴨たちもノンビリ岸辺の芝生の上で、何やら餌らしき物を啄んでいる。
何を食べているのかは、鴨に聞いても応答はない。
(木山川)
秋津川の次に南側を流れる川が木山川である。
川床の土石除去作業が行われているが、油断すると直ぐに天井川の様相を呈する。
中小河川だが、洪水も引き起こす要注意の川。
(赤井川)
三番目の南に位置する赤井川は、この直ぐ下流で木山川と合流する。
上流は雨期などには、崖崩れ・土石流等の災害常襲地域。
河原の石ころが、おおよそこの川の性質を物語る。
(藻川)
名前のとおり、ヒラモや梅花藻などが自生する綺麗な湧き水の川。
(そうめん滝)
藻川の水源域にあるのが「そうめん滝」。
富士の裾野の「白糸の滝」の超ミニ版といったところで、滝の高さは「そうめん」の如く50cmそこそこ。
池のように貯められた湧水は、家庭用や農業用水として利用されている。
この他にも、岩戸川、鉄砂川、妙見川、金山川と小さい川が流れ、木山川・秋津川に合流している。
ぐるりと回って、帰りにグラウンドの横を歩く。
(グラウンド横の側溝)
ここも流れているのは湧水で、初夏には蛍が舞う知る人ぞ知る蛍スポット。
その蛍を知ってか知らずか、ユンボで綺麗に側溝の溝さらえをしてあった。
これで来年の蛍は絶望的と思い、かなり頭に来たのだが、上流部を見て少し機嫌が直った。
(側溝の最上流部)
湧き出した水は、拳より大きな石に濯がれ、流れた水はそれより小さな石を敷き詰めた溝に流れていた。
小石は下流に行くほど、段々と小さくなり最後には砂が敷き詰めてあった。
この状態なら、やがてカワニナも復活し上手くいけば来年くらいは蛍が復活するかも知れない。
グランドの西側の側溝の半分は、以前のままの状態で保存してあるので多分蛍は絶滅しない。
ただこれも、計画だったのか偶然こうなったのかは知らない。
グランドの側溝の蛍は、幼虫を養殖したりしていない本物の自然の蛍なのだ。
大切に守りたいものである。
「足し算をして積み上げる幸福度」・・・しろ猫
こんばんは~。
不思議ですよね、2日~3日くらいまでは正月の渦中なのに、ふと4日になるともう4日も過ぎたのかと思ってしまいますね。
我が町の南側は、地下水位が高いので、床下湿気防止のため庭から湧水を排水している家庭が多いですね。
自噴なのかモーターなのか一度聞いてみたいとおもっています。
しろ猫
こんばんは。
残すところ361日‼️
ホントですよね (笑)
綺麗な流ればかりですね。
我家の近隣にも小さな川は沢山ありますけど、どこも汚いです。
山並みの眺めも安らぎますし、とても羨ましいです。
竹千代 拝