久し振りに林間コースを歩いた。
夕方近くに歩くには暗すぎてこの頃敬遠していた。
▲(林間コース)
少しは秋の兆しがあるかと久々に歩いたが、まだまだ木々は緑色が目立った。
アケビとかの実を期待したのだが1個も探し出せなかった。
例年は何個かぶら下がっているのを見かけたのだが・・・。
今年は、何故かアケビの蔦さえなかった。
▲(ムカゴ)
山芋の蔓の先にはムカゴが見られた。
▲(お茶の花)
昔はお茶畑が近くにあったのだろうか、野生化したお茶の花が咲いていて実も付いていた。
▲(お茶の実)
この実で自然に増えていったのだろうか。
▲(野ブドウ似の実)
葉っぱも実も野ブドウに似ているが、子供の頃に食べた野ブドウとは違っている。
葉っぱや実の付き方が微妙に違うような・・
▲(カラスウリ)
▲(ミカン)
栽培されているものではなくて、造園業者の植栽場所に放置されたままの蜜柑が1本雑木に混じっていた。
▲(ヨツバヒヨドリ??)
名前は調べたが、なかなか正解らしきものはなかった。
近いものでも、サンプクス・エブルスなどとカタカナの長い名前でさっぱり。
多分自然に自生しているものではなくて、外来種といったものだろうか。
近くまで住宅が広がり始めたので固有種と外来種が混在しているのだろう。
▲(メタセコイア)
近くまで広がってきた住宅地の入口付近に植えられたメタセコイアは微かに色づき始めていた。
今回の歩きで、秋らしい色はこのメタセコイアだけだった。
「嘆き節山は笑って聞くばかり」・・・しろ猫
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