今日一日は、ほぼ雨模様らしい。
新聞紙等の回収の日だったので、ちょっと躊躇したが出すことにした。
空に少し青空が見えていたし、前回も雨で出さなかったので溜ってしまっていた。
降ったら持って帰ろうと外に注意していたが、回収車が来るまでは降らなかった。
その後に、雨音が聞え始めてセーフとなったが、ウオーキングには制限がかかった。
取り敢えず、先日歩いた木山城祉周辺の草花でもご紹介。
(ハルジオンとスミレ)
ハルジオンが側溝の縁に咲いていたので、パチリとやったらスミレも映っていた。
スミレはほぼ通年咲いているが、ハルジオンは先取り感が漂う。
城祉公園への上り坂をボチボチのぼる。
(馬酔木)
馬酔木が咲いていて、もう満開は過ぎていた。
園芸種だから早いのだろう。
「馬酔木咲く丘は野となり丘となる」(山口波津女)の句碑があった。
故郷の山の頂上付近に自生地があるが、3月終わりから4月にかけて咲く。
(山茱萸の花)
前回訪れた時は、グミに似た赤い実が沢山なっていたが、今回は実は黒くなって花が咲いていた。
「山茱萸の花の細かさ相触れず」(長谷川素逝)の句碑があった。
(タンポポ)
(水仙)
背景は、地震からの復興途上の町並み。
(ユキヤナギ)
どこにでもフライングは居るもので、列の中で1本だけユキヤナギが咲いていた。
(蕗の薹)
蕗の薹も大きく成りすぎていた。
この付近には、枝によって紅白の花が咲き分ける珍しい桜があった。
その他、沢山の花を咲かせる草木があったのだが刈り払われてしまっていた。
蕗は以前から有ったのだろうが、それらの陰で見えなかったのだろう。
毎年アップする「蕗の薹」の定点撮影場所に、今年は蕗の薹が顔を出してくれなかった。
来年からは、此処に場所を変更して訪れることにしようと思う。
「来年もまだ予定では生きている」・・・しろ猫
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