朝は今シーズン一番の冷え込みで、-3度くらいあったらしい。
ただ時間が経過するごとに天気は回復し、青空が広がって外は昨日よりは随分暖かい。
謡曲の練習で一唸りした後、陽光の暖かいうちに歩きに出た。
(白くなった阿蘇)
阿蘇の五岳の一つ、杵島岳だと思うが真っ白に化粧をしていた。
ちなみにこの山の麓の阿蘇乙姫では-9度だったという話でこれも凄い。
首を左に振ると、故郷の鞍岳が見える。
(雪化粧をした鞍岳)
この山は、故郷の方から見るとまさしく馬の鞍のように鞍部があって鞍岳の名に相応しい姿をしている。
左の高い方が雄岳で右のやや低く丸みを帯びた方が雌岳。
現在住んでいる町からは、二つのコブがダブって一つの山に見える。
「故郷の山は表を我に向け」などという句を投句したことがあるが、これはどうでもよいこと。
(電線に屯するカラス)
(元気に遊ぶ保育園児たち)
(立派すぎるタンポポ)
曇り空の雪や、木枯らしでは思いもつかないちょっとした風景が長閑に見えてくる。
春は確実に近づいていると感じることの出来る一瞬ではある。
明日も放射冷却で低温が予想されている。
しかし日中は今日より気温は上がるそうで、ちょっとうれしい。
「重ね着と着ぶくれの差に悩む朝」・・・しろ猫
こんにちは
埼玉県北東部の今日は晴天ですけど、強烈に吹き荒れる冷たい風で、外歩きが出来る状況ではありません。
竹千代
こんにちは
いやあ~気圧配置などを見ると、想像出来ます。
冷たい北風が一番嫌ですよね。
しろ猫