ふと窓の外に目をやると、大きなそれこそ特大の猫が中を覗いていました。
かなりダイエットが必要であると思ったのですが・・・・。
きっと冬仕様で脂肪と毛を溜め込んで膨れているのでしょう。
そう言えば今年もいろいろな猫に出会いました。
今はメモリアルになったニャンタッチャブル(旧ぐうたら猫の見聞録)の執筆者「しろ君」が亡くなったのは今年の一月三十日でした。
そのまま更新なしで記念碑として残しています。
その後も旅先の各地でいろいろな猫と知り合いになりました。
箱根の旧東海道への入り口で休憩中の猫くん。
江ノ島の神社の参道脇の松の木にいきなり木登りのデモンストレーションを見せてくれた、元気いっぱいの猫君。
山口県の長門の海岸入り口駐車場の小父さんと一緒に働いていた「ももちゃん」
宮崎の高千穂神社でポーズをとってくれた格好いい猫君。
熊本県菊池市の神社で招き猫状態になっていた余裕綽々の猫君。
そしてウオーキングか散歩か判らないような歩きに付き合って顔を見せてくれた沢山の猫君達。
幸いどの猫も、ねこでいることに不満もない様子で悠然と接してくれたので此方も幸せな気分にさせてもらいました。
「老猫の腹をさすれば寒い月」
今年のはじめ、まだ「シロ君」が生きていた頃に詠んだ川柳です。
やっぱり猫は小さな哲学者ですよ。
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