河川公園沿いの蓮池で、蓮の花が咲き始めたらしい。
近くを車で通りかかった際、小さな「はすの花」と書いた俄作りの看板を見かけた。
ウオーキングのコースを、河川公園沿いに決めたものの、あまりの日差しの強さに夕方歩くことに。
この頃暑い時は、陽が落ちてから、曇りなら午後の早い時期に歩く。
蓮の花を写したかったので、明るさと暑さのタイミングを計って日没直前と決めた。
ただ、ちょっとコースの見積もりが甘くて、太陽が出ている時間に池にたどり着けなかった。
日没後といっても、まだ明るさは残っているし、何とかなりそうだ。
(蓮池)
小さな蓮池で、先日までは睡蓮が花を咲かせていてた。
今は完全に繁茂した蓮に圧倒されて、影も形も見えない。
まあ、蓮と睡蓮は親戚同士みたいなものだから、きっとうまくやっていくのだろう。
咲きかけの蕾有り、既に散ってしまったものもある。
田植えの方ばかりに目が向いて、この頃このコースが疎かになっていた。
まだ蕾か、散ってしまったかで、なかなかパッチリ満開がない。
でも、花は意外と満開より七部咲きくらいが良いような気もする。
既に散ってしまった蓮は、シャワーのノズルのような蓮の実をニョッキリと。
彼方こちらで、ニョッキリが目立った。
このシャワーの出口のようなモノの中で、出口の数だけ実が育っていくものらしい。
モノの説明によると、食用にもなるそうで百病にも効くらしい。
消化器系、自律神経系、滋養強壮なんでもござれでだが、流石に万病薬ではなく一歩下がって百病薬。
百病でも凄い。
ついでにコロナにも効くならもっと良いのだが。
まともな写真も撮れそうになくなったので帰ることにした。
町の東端には、大蛇伝説もある大きな「蓮池」があるが、そちらも一応覗いて見よう。
ウオーキングにはちょっと遠すぎるのが難点で、車にしよう。
「刻々と様子の変わる散歩道」・・・・しろ猫