カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

蓮の花

2021-06-20 15:21:02 | ウオーキング

 河川公園沿いの蓮池で、蓮の花が咲き始めたらしい。

 近くを車で通りかかった際、小さな「はすの花」と書いた俄作りの看板を見かけた。

 ウオーキングのコースを、河川公園沿いに決めたものの、あまりの日差しの強さに夕方歩くことに。

 この頃暑い時は、陽が落ちてから、曇りなら午後の早い時期に歩く。

 蓮の花を写したかったので、明るさと暑さのタイミングを計って日没直前と決めた。

 

 ただ、ちょっとコースの見積もりが甘くて、太陽が出ている時間に池にたどり着けなかった。

 日没後といっても、まだ明るさは残っているし、何とかなりそうだ。

 

 (蓮池)

 小さな蓮池で、先日までは睡蓮が花を咲かせていてた。

 今は完全に繁茂した蓮に圧倒されて、影も形も見えない。

 まあ、蓮と睡蓮は親戚同士みたいなものだから、きっとうまくやっていくのだろう。

 

 咲きかけの蕾有り、既に散ってしまったものもある。

 田植えの方ばかりに目が向いて、この頃このコースが疎かになっていた。

 

 まだ蕾か、散ってしまったかで、なかなかパッチリ満開がない。

 でも、花は意外と満開より七部咲きくらいが良いような気もする。

 

 既に散ってしまった蓮は、シャワーのノズルのような蓮の実をニョッキリと。

 彼方こちらで、ニョッキリが目立った。

 このシャワーの出口のようなモノの中で、出口の数だけ実が育っていくものらしい。

 モノの説明によると、食用にもなるそうで百病にも効くらしい。

 消化器系、自律神経系、滋養強壮なんでもござれでだが、流石に万病薬ではなく一歩下がって百病薬。

 百病でも凄い。

 ついでにコロナにも効くならもっと良いのだが。

 まともな写真も撮れそうになくなったので帰ることにした。

 町の東端には、大蛇伝説もある大きな「蓮池」があるが、そちらも一応覗いて見よう。

 ウオーキングにはちょっと遠すぎるのが難点で、車にしよう。

 「刻々と様子の変わる散歩道」・・・・しろ猫

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梅雨の晴れ間の庭の花

2021-06-19 16:38:08 | 日常あれこれ

 梅雨の合間に青空がのぞいている。

 旧暦なら五月晴れがピッタリというところ。

 体調が思わしくなかった隣の猫も、どうやら元気を取り戻した。

 

 ニャニャニャッと、何となく文句を言いたそうな独特の鳴声が復活した。

 人間の言葉に翻訳すると、ちょっと気の短いオッサンの口調といったところか。

 猫も雨ばかりだと、面白くないらしくこうした晴れ間は気分がよさそう。

 

 さすがに抜けるような青空とは言いがたいが、雨と晴れとが良い具合に交互にお願いしたい。

 庭の水やりも、梅雨だと思って安心していると軒先で雨の当たらない場所は鉢が乾いていたりする。

 さて・・。

 

 (ツクシマツモト)

 「ツクシマツモト」が咲き始めた。

 元々は別の鉢に植えていたのに、種が飛んでこの鉢で生活を始めてもう何年になるのだろう。

 すっかり気に入ったらしく、毎年水やり以外はまったく放置したままなのに時期が来たら花を咲かせる。

 飛び込みやすい鉢らしく、「イセハナビ」も飛び込んできて時期が来たら花を咲かせる。

 寄せ植え状態で、さすがに赤花夕化粧とかイセハナビは時々引き抜いて立ち入り制限している。

 マツモト草の「筑紫バージョン」なのだろうと思うが、頭に地域の名がついたら固有種なのかも。

 

 (キバナコスモス)

 これも種を落として勝手に芽を出すので、植えるというより間引きして適正な間隔を保持させる。

 ボチボチ花を咲かせ始めて、霜が降りる頃まで入れ替わり立ち替わり咲き続ける。

 調子に乗せると2m以上にもなるので油断はならない。

 特定外来種に指定されている、オオキンケイギクと似ているが葉っぱや、花の形・色が微妙に違う。

 オオキンケイギクは駆除対象になっているので要注意。

 

 (百日草)

 百日以上頑張るつもりらしい。

 百日紅は、まだ咲かないから、同じ百日でもスタート位置が違うし、多少フライングなのかも。

 どうでもいい話だが、「千日紅」ってどういうことだろう、千日も赤いとは冗談だろう。

 

 (モントブレチア)

 一時はこの辺り一面を覆い尽くすくらいに芽を出したが、ことごとく処分した。

 でも、梅雨の時期には庭を明るく照らしてくれて有り難い花ではある。

 適正な管理が必要ということだろう。

 

 (ギボウシ)

 日当たりの良い場所に植えていたのだが、場所が悪かったのか枯れそうになったので慌てて日陰に植え替えた。

 ところが、今度は陰も気に入らないと言い始め、少しは太陽の光の当たる場所に微妙に移動したらご機嫌になった。

 どんどん増えて、沢山の花芽を出すようになった。

 花芽のないときは丁度株の中央付近に、隣の猫が座って休憩をするので障害物を設置した。

 花芽が伸びて、咲き始めると今度は障害物が邪魔になりはじめて撤去した。

 動物と植物の両方に満足して貰うのは、けっこう大変ではある。

 ただ、去年同様いまのところ蚊があまり出て来ないので庭に出ても助かっている。

 それに、ダニもまだお目に掛かっていない。

 ダニと蚊の相関関係はどうなっているのだろう。

 去年も両方とも少なかったが。

 ダニや蚊はお目にかからなくても、寂しくないものの代表格。

 蚊もダニも居ないのは、これもコロナのせいだったりして・・・。

 「蚊とダニの少ない夏で拍子抜け」・・・・しろ猫

 いやいや、梅雨明けをお楽しみにと笑っていたりして・・・。

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今年の梅雨はやや変則的

2021-06-18 16:46:40 | 日常あれこれ

 昨日と今日は天気のパターンが似通っている。

 午前中は何とか持ちこたえて、午後から気づかない程度に小さな雨が降り始める。

 

 (今空)

 昨日は、この程度なら良いだろう、などと思いつつ歩きに出てひどい目に遭った。

 自宅から最も遠い、折り返し点としていた付近で雨がやや本格的になってきた。

 途中ジョギングも交えながらのウオーキングという有様で、ずぶ濡れ一歩手前で帰り着いた。

 今日は、昨日の轍は踏むまいと、折り畳み傘を携行して家を出た。

 

 (ツバメの子)

 いつもの美容室のツバメの巣は、場所が変わっていた。

 以前の場所にあった巣には、もう雛は居なかった。

 この巣のツバメの子も結構大きくなっていて、巣立ちは近いのだろうと思う。

 ツバメは、雛が巣立つと2番目の産卵子育てをするそうで、ひょっとしたら3番目も育てるのではと思う程、やることが早い。

 

 (苗代掻き)

 いよいよ田植えの準備も本格化したなと思ったら、よくよく見るともう田植えの終わった田圃がけっこう多い。

 え?いつの間に・・・。

 ちょっと油断している間に、農家もやることが早い。

 

 (田植えの終わった田圃)

 まだ水面に、ちょこっと顔を出した程度の早苗。

 もう暫くすると、辺り一面緑の葉っぱが覆い尽くすようになる。

 田圃の一枚一枚に映った、夕日や月や町の灯りもあっという間に見えなくなってしまう。

 カエルの合唱団も練習を始めている。

 例年だと、沖縄奄美が梅雨明けした後、当地は梅雨に入るのが通例。

 だが今年は少々パターンが違う。

 沖縄は梅雨明けしておらず、当地は入梅後中休みと雨降りの繰り返し。

 とにかく、例年とあまりに違う時は要注意。

 

 (ハザードマップ)

 町からハザードマップが各世帯に配布された。

 水害に関しては、今のところ危険性は高くない場所に我が家は位置している。

 それでも油断大敵で、100年に一度レベルのあの手この手の災害が日本列島で多発している。

 このハザードマップの裏には、指定避難所、非常携行品、タイムラインの作成、その他警報と対応要領などが明示されている。

 河川の氾濫の他に、都市型水害の特徴として側溝や小川・道路交差点等の合流点などが浸水することが多い。

 今一度マップの裏側の注意事項を読み返しておこう。

 咄嗟には、思いつかないことが多い。

 「片時雨歳を忘れてつい走る」・・・・しろ猫

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洗濯機大掃除作戦

2021-06-17 15:03:41 | 日常あれこれ

 人には得手不得手というモノがあるが、匂いの感じ方も千差万別のようだ。

 例えば玄関に蘭の花が咲き始めると、私は直ぐに気づくが相方は気づかないという。

 黴の匂いなど、鼻を寄せれば私にも分るが、相方は我慢成らない匂いとして直ぐ反応する。

 洗濯物が匂うのは、今の時期の特質で室内干しなら尚更である。

 この、洗濯物の匂いから派生して、とうとう洗濯機が黴びているからだという話になった。

 そこで洗濯機をはじめ、風呂場の排水溝まで黴取り除菌作戦とあいなった。

 洗濯機に至っては、取扱説明書片手に頭を捻ることとなった。

 

 「洗い」を押しながら「入り」を押し更に表示を「CL」から「CC]に変えてどうのこうのと・・。

 水が満水になったら、ピッピッと音がするので洗浄除菌剤を投入して「スタート」ボタンを押下。

 そうこうする内に回り始めた。

 

 (残り時間5時間頃の洗濯機)

 残り時間の表示を見れば、当初は「7H]と表示された。

 冗談だろうと吾と我が目を疑ったが、取説にも何やら似たような数値が・・・。

 もう、え~いままよと放置してお任せ。

 ただ、ぼ~っとしているのもチコちゃんならぬ洗濯機に叱られそうなので排水口の清掃除菌などをシコシコ。

 浴槽・洗い場・洗濯排水口・洗面台の排水口を、滑り取りの錠剤を放り込み、泡の黴取り除菌剤を吹き付けてまわる。

 夜の20時過ぎにやっと洗濯機の洗濯槽クリーン作業がおわった。

 と言うより、終わらせた。

 なにしろ、残り時間33分と表示したまままったく進まなくなったからである。

 待機時間だったのかも知れないが、強制的に排水作業を行い次の濯ぎの動作に移行させた。

 終了後の、相方の所見は「う~ん洗った後の除菌剤の匂いの中にまだ黴び臭が残っているね」だった。

 私も同意したが、それが昨夜までの事の次第だった。

 朝の洗濯物を放り込む作業は、朝食作りと共に私の任務なので、昨夕から開けっ放しの洗濯槽を匂ってみた。

 なんと、黴び臭が全くない。

 

 洗濯槽の中に、頭を突っ込んで匂いを探しても、あの独特の黴の匂いにたどり着けない。

 洗面台も、風呂場もほぼ匂わない。

 

 先日は、洗面台の清掃を徹底的に実施したら、その後なかなか汚れない。

 こうなったら、風呂場も一日がかりを覚悟して、徹底的にやってみようかという気になってきた。

 こうした水回りの掃除は、夏場が絶好期だと思う。

 苦にならない時期に、1つ1つ潰していけば年末に大掃除など不要だ。

 とは、昔から知っていたし、何度も決心だけはしたことがあるが・・。

 

 鬱陶しい梅雨の時期だから、せめて希望の風船くらいは飛ばしてみたいもの。

 洗濯物の匂いは、ナントカ菌の働きによるもので、至短時間に乾燥しないと発生するものだとテレビが言っていた。

 洗濯槽の黴が乗り移ったわけではないだろうが、取りあえず目出度し目出度しで除菌作戦は勝利のうちに終了した。

 後は、相方の黴び発見装置の鼻がピクピク動き始めるのを待つだけである。

 「ジャブジャブと音が涼しい夏の水」・・・・しろ猫

 ジャブジャブと風呂場の掃除を、今年は本気でやってみようか。

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ブルーベリーが熟れだした

2021-06-16 17:30:32 | 日常あれこれ

 相方がブルーベリーの熟れているものだけ採ってきたと言う。

 熟れたまま放置しておくと、鳥が喜んで食べてしまうからと。

 

 ほんの少々、貴重品のように袋に入れられて冷凍保存されている。

 熟れた順に追加していって、沢山たまったらジャムを作ろうという算段である。

 ブルーベリーの木は2本あるが、その内の1本は今年が初めての収穫である。

 ただ、今年初めて収穫するブルーベリーの木の剪定を、私が失敗してしまった。

 

 剪定をしないと小さな実のままだと、ユーチューブに脅かされ、言われた通りカットしたら拙かった。

 結果的にはブルーベリー農園の剪定要領なので、我が家の1~2本には無理だったのだろう。

 

 まったく剪定をしなかった、もう1本のブルーベリーはそれぞれの枝に沢山実を付けている。

 ただこちらは、まだ青さが目立っていて熟すのは当分先の話。

 いずれにしても、絶対量が少ないのでジャムを作るのも簡単だが、食べるのはもっと簡単。

 それでも、自作のジャムをパンに塗る瞬間にある独特の高揚した気分は、何物にも代えがたい。

 せいぜい防鳥作戦で汚名返上といきたい。

 同じ実の成るものでも、もっぱら鳥のために実を成らせているものもある。

 

 ピラカンサスは毎年ビッシリ実をつける。

 熟れる時期もブルーベリーと同じなら、鳥も注意力散漫になるだろうが、こちらは熟すのは初冬になる。

 まったく、姿形もブルーベリーにソックリなのに、数は圧倒的にこちらが多い。

 何も心配せずに、無茶苦茶過ぎるほどの強剪定を毎年施していても、へこたれない。

 雑草といい、こうした人間が食べない木の実などといい、なぜこうも強いのだろうか。

 多分、ピラカンサスも食用になったら改良が加えられて、育てるのが難しい木になっていたかも知れない。

 進化と単なる改良ではこうも違うモノなのか。

 「良く育つ金の成る木と小判草」・・・・しろ猫

 本物の金に育ってほしいのだが・・。

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歯科医院の椅子が壊れる確率?

2021-06-15 20:05:54 | 日常あれこれ

 朝から天気はパッとしない。

 予報通り午後からは雨で、間の悪いことに午後から歯科の四度目のおやくそく。

 一回目左上の型取りで二回目被せモノ。三・四回で今度は右上を済ます予定で本日最終回。

 二箇所を4度の通院で済ますから、まあスムーズな歯科医院ではある。

 

 「お座り下さい」「うがいをして下さい」と、言われたとおり難なくこなす。

 で、先生がやって来て「はい、倒しますよ~」と言いつつ、操作ボタンを押す。

 まったく、倒れない。

 「ん??」とか言いながら、何度押せどもいじれども椅子は頑として動かない。

 そう言うことで、隣の座席に移動を余儀なくされたものの、治療はスムーズに進行。

 歯科医院の椅子に座って、動かない確率は限りなくゼロに近いのでは?

 そう言えば、錠剤が立つこともある。

 

 毎日2種類の錠剤を飲んでいる。

 もちろんサプリメントではない、医者の処方薬である。

 1錠は一日一錠、もう1錠は毎食後一錠で、たしか3月の始め頃から飲んでいる。

 で、忘れないように薬の袋の後ろに、枠を作って飲んだらチェックをするようにして飲み忘れを防止している。

 なに、忘れたって直ちに命に差し障るような薬ではないが・・・。

 ほらよっ!と、パックからつまみ出してテーブルに放ると、何度かに一度くらいの確率で小さい方の錠剤が縦に立つ。

 最初の時は、偶然だろうと思って見過ごした程だった。

 が、何度か立つうちに一人で喜ぶのも何だからと、相方を呼んで自慢をしてやった。

 「ああ、時々立つよね。私もときどきある・・・。」と驚くべき答えが。

 こうなると、薬の錠剤が縦に立つ確率はかなりなものになって、歯科医院の椅子など問題ではない。

 確率かァ・・・。

 

 立つ確率、雨の降る確率、コロナに感染する確率、明日死亡する確率。

 それぞれ、いろいろと専門的なややこしい計算になるのだろうな。

 そう言えば、10年以上前に「このステージでの生検では、癌が見つかる確率は20%です」と言われたことがある。

 「見つからない確率は80%と言うことですか?」と質問すると、「そうです」という答え。

 「見つからないから、無かったわけではないですね。その時はどうするのですか?」と再び聞いた。

 「場所を変えて生検サンプルを採取します」という答えだったが、最初の採取サンプルから癌が発見された。

 これは又、今思えば「錠剤の立つ確率」や「歯科医の椅子が壊れる確率」の話よりやや深刻な話に属する。

 私達の使う言葉は、とてもあやふやな基盤の上に立っているような気がする。

 確率が数%であろうが99%であろうが、100%以外なら当人にとっては、五分と五分の50%。

 有るか無いかの丁半でしかないではないか、などと。

 妙に投げやりな結論になりつつあるが、その時の癌の確率が私に「立つ錠剤」を飲ませているのだ。

 まあまあ、歯科医の椅子が動かなかった話だけに、奥歯にモノが挟まったような終わり方も仕方がない。

 「急がないやらない価値もありそうな」・・・・しろ猫

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江津湖畔の木々の花

2021-06-14 19:05:42 | おでかけ

 午前中から柳誌の編集のため吟社の事務所へ。

 例によって、江津湖の広木公園の駐車場に車を停めて、あと遊歩道沿いにブラブラ。

 

 まだ午前中の早い時期なので、訪れる人もまばら。

 それでも、ウオーキング、ジョギング、犬の散歩とそれぞれに・・・。

 自噴の噴水だけが時間制限なしで頑張っていた。

 さて遊歩道沿いに歩く。

 

 (ポプラの花)

 ポプラの花だと思うが・・・。

 実はポプラの花をしげしげと見るのは初めてなので、自信はない。

 

 (合歓の木?)

 合歓の木だと思う。

 これまた自信はないが・・・。

 写真を写していたら、散歩で通りがかった男性から木の名前を質問された。

 「以前は一本一本に名前札がついていたんですがね・・」とおっしゃる。

 多分、合歓の木だと思いますよ、と自信なさげに答えるしかなかった。

 この段階で、私の中ではこの木は合歓の木になったのだ。

 

 葉っぱは「合歓の木」そのものだし・・・。

 

 ぼ~っとして、焦点の定まらない花も如何にも眠そうで・・。

 ねんねん合歓の木眠りの木♪なんて言う歌も有ったような無かったような。

 

 江津湖の遊歩道を歩くと、梅雨時とあって水かさが増しているような気がする。

 こうなると亀も甲羅干しにこまるだろう。

 

 などと考えながら眺めると、流木や壊れたボートの水面に出ている部分もほぼ水面下に。

 時々変な音がするので、水草が岸に流れ着いて漂っている一角を眺めると、亀が居るのが分った。

 甲羅干しというより、呼吸をしに上がっているという風である。

 よくよく見ると、何匹も居て首だけだしている。

 首と甲羅を出して水草を押しのけながら泳いでいる亀もいる。

 時々ポコッとかいう妙な音がしているが、これが亀なのか大きな鯉がいて水面でパクパクやっているのか分らない。

 ミミズ鳴くとか、亀が鳴くとか、言い始めると別な世界に行きそうなので、詮索はここまで。

 

 紫陽花の名所は彼方こちらにあるが、今頃の時期としては遅すぎるが故に、私的には勝手に紫陽花の名所に指定したい。

 湖畔の遊歩道沿いは、個人のお宅も立ち並んでいてそれぞれ自慢の花を咲かせていらっしゃる。

 カンナやら京鹿の子やらその他もろもろ・・。

 こちらは、もっぱら楽しませてもらっている。

 1時間は余裕をもって家を出たのに、気がついたら急がねば間に合わない時間になっていた。

 「空よりも水が馴染みのカイツブリ」・・・・しろ猫

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夕闇せまる頃に

2021-06-13 16:05:23 | ウオーキング

 今日は午後からは蒸し蒸しと、蒸しが極みに達した感じ。

 現在、私の部屋は30度で、扇風機で堪え忍んでいる。

 今朝もワクチン接種の左腕と、頭痛を感じながら起きたが、午前中で頭痛は薄れてきた。

 腕は、違和感はあるものの次第に無くなっていく痛みと思えば、さほど気にはならない。

 昨夕は、小雨が上がった後で無理しない程度のウオーキングに出かけた。

 

 曇った空に、明るさが丸く広がっていくのが見えた。

 一大お天気ショーの始まり始まりといった感じである。

 空の上と田圃の水の、光の造形が面白くて頭痛の方も段々薄れていった。

 

 それほど暗くはないのだが、上空と田圃の光に反応して、他の暗さが際だってしまった。

 

 空の色も、刻々と変化していく。

 遠くの雲仙岳も夕闇に包まれ始めた。

 

 雲仙普賢岳の頂上は、傘雲に覆われている。

 天気は西から変わってくるので、当地では西空の有りようが素人予報の基本である。

 ただ、今の季節は気象予報士泣かせのようだ。

 

 やがて雲仙岳も夕闇に見えなくなる頃、空の残照と呼応して代掻きを終わったばかりの田圃が浮き上がってきた。

 鏡のようなという形容がピッタリの情景に、日頃は行かない堤防上の反対コースを歩いてみる気になった。

 

 少し歩くと、代掻き前の田圃に水が入れられ、畝の間を浸していく途中の情景に出会った。

 稲刈り後の畝や、トラクターの車輪の跡までが光る水で表現されていて、すっかり見入ってしまった。

 これから夏場に向かい、陽が落ちて涼しくなる頃から歩くことが多くなる。

 それはそれで、面白い造形に遭遇する機会もあるが、写真に写すとなると難しくなってくる。

 頭の中に、インプットしておくしかないだろう。

 読書も観劇も映画もそして風景も、あらゆる作品は出会った時が最高に面白い時なのだ。

 それに残したとて、この年寄りが振り返って見るとも思えない。

 「一枚の天の鏡になるみず田」・・・・しろ猫

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副反応かも、頭痛と筋肉痛

2021-06-12 16:06:26 | 日常あれこれ

 ワクチン接種そのものは痛くなかったが、一日が経過して周りの筋肉が引きつって腕を上げると痛い。

 朝から痛みに気づいて、おやおやこれが副反応などと妙に納得。

 暫くしたら、頭痛までひどくなってくるし、空模様も怪しくなって来たので慌てて買い物を済ませた。

 相方は、大リーグの大谷選手の応援と、引き続くソフトバンクのホーム戦で忙しい。

 頭痛については、この頃眼精疲労や肩こり等でも起るのでワクチンの副反応とは断定できない。

 買い物の駄賃で、昔懐かしアイスキャンデーを舐めて、暫く椅子に座ったままウトウトしたら、痛みは大分薄らいだ。

 

 昼過ぎまでどんよりとした雲に覆われ、降ったり止んだりだった空が、西の方から少し明るさが見えてきた。

 薄ら寒く感じていた先ほどと変わって、今は湿っぽく暑い感じに。

 本当に気象状況による温・湿度の体感変化なのか、私個人の体調変化によるものなのかは不明。

 

 連日の30度超えに、梅雨の最中であることも忘れて、スダレを設置した。

 効果は、自画自賛の域を出なかったが、今日のような天気にはむしろ鬱陶しさを倍増させる。

 かと言って、クルクル巻き取って撤収するには雨で湿りすぎている。

 日差しを避けて、少し葉っぱがシャンとしてきたのはハイビスカスの挿し芽。

 

 (ハイビスカスの挿し芽)

 徒長した枝を剪定したとき、枝先を花壇の隅に突き刺しておいたもの。

 あの30度超えに、葉っぱもグンニャリだったが、カンノン竹の葉っぱで日除けをしたら、この雨でシャンとしてきた。

 雨を喜ぶ風の花もある。

 

 (ギボウシ)

 ギボウシが雨に濡れながら、花を開こうとしていた。

 ギボウシの株の丁度中心あたりに、隣の猫が乗っかって仏様状態になって以来、障害物で囲っていたが、目出度く障害物撤去。

 ただ、梅雨の時期がお気に入りの「ねじ花」はまだ顔を出さない。

 

 (百日草とペチュニア)

 キュウリやトマトと共存を図りながら、百日草もペチュニアも頑張っている。

 ペチュニアの花など、雨が好みとも思えないが・・。

 さて、今日も昨日に引き続き雨の合間を縫って、歩いてこようと思う。

 少しぐらいの頭痛なら、歩き終わるとスッキリすることが多い。

 帰る頃には、百日草の花状態になっていることだろう。

 「日本は5季だと思う梅雨の花」・・・・しろ猫

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ワクチン接種と菜園と

2021-06-11 16:20:30 | 日常あれこれ

 今日は、かなり前に予約していた新型コロナウイルスワクチンの接種の日。

 世の中は、コロナを中心に回っていて、大は国会やオリンピックから、小は私ごときのささやかな予定をも左右する。

 具合が悪くなって、キャンセルではちと申し訳ない。

 ワクチン接種の日に合わせて、おちおち病気もしていられなかった。

 その分健康に注意したお陰で、コロナまん延以来病気をしていない。

 町が、年齢毎に申し込み時期を設定しているので、混雑はしないが他所で聞く進捗の話より遅い。

 注射はチクリ程度で、定期的な血液検査の針の太さと痛さに比べたら遠く及ばない。

 現在まで特段の異常も認めない。

 病院は近いので、歩いて歩数を稼いだ。

 庭でモタモタしていたら、「キュウリが大きくなりましたね」と道路から声が掛かる。

 

 「取りあえず、蔓だけはヒョロヒョロと・・」等と答えた。

 蔓も長いけど、大きな実が道路の方からは見えるとか。

 

 

 なるほど、2本植えている蔓にそれぞれ大きなキュウリがぶらりと。

 よく見ると沢山のかわいい実が、先の方に花の名残をつけながら待機している。

 現在1日に1本程度のペースで千切っているが、なかなか成長が早い。

 葉っぱの陰のキュウリはついつい見逃してしまう。

 見逃すと言えば、先日ツツジとサツキの選定をしていたら、ツツジの根元に万両を見つけた。

 

 隣の猫が、ブロック塀の上を歩いて庭にやってくるのにツツジの枝が邪魔になる。

 それに枝が伸びては、隣に迷惑をかけるので頻繁にカットしているのに万両に気づかなかった。

 赤いモノがちらっと見えたので気づいたのだ。

 赤い実がなかったら見逃していた。

 

 元々捨ててあったものを拾って植えていたものが、20年くらい経った去年に枯れてしまった。

 諦めていたら、何と鉢植えの大名竹の中ともう一つは別の小さな鉢のなかで芽をだしていた。

 赤い実までつけたものは、今回が初めてで、都合3本の子孫が育っていたわけである。

 改めて鳥に感謝。

 ミニ菜園の方も、どうにか花と一緒になって育っている。

 

 トマトもよくよく見ると、小さな青い実をつけていた。

 去年は幹が2m以上になって驚かされた。

 

 ゴーヤは、今のところ大人しいが、本気になって伸びて茂ると辺りを席巻する恐れも。

 空き地で菜園をしていた頃は、採れ過ぎて連日のゴーヤ攻めに夢でうなされたことがある。

 

 ミックスレタスも、猫進入防止策の隙間から芽を出してきた。

 種を蒔いて暫くした頃、猫が穴を掘って土を動かしたので、動かしたままの位置で芽を出している。

 3列に植えたつもりだが、列はくずれて思い思いの位置で育っている。

 今一度、猫防護を動かしてやらないと、このまま成長すると動かせなくなってしまう。

 近所の人や、猫に見守られながら大農園は維持されていく。

 ・・・・・・・・・・・・

 ああ、そう言えばワクチン接種は、かかりつけでは一番近い耳鼻咽喉科を希望した。

 医者も看護師も愉快なタイプで、波長が合うのが理由。

 診察室に入ったら「は~い、口を開けて下さい」といきなり言われてしまった。

 マスクをかけてご来院下さい、と特に接種券入れに書いてあったのでマスクしている。

 耳鼻咽喉科だから、口を開けるのは通常診療だろうけど「マスクかけたままじゃ拙いですよね」と言ってしまった。

 医者もマスクをしている口に診察器具を入れようとして、私がマスクをしているのに気づいて外すまで待っていた。

 口も喉も異常なかったということだった。

 通常診療の延長線のような第1回目のワクチン接種だったのだ。

 天気も下り坂に向かっている。

 今日のウオーキングは駄目かも。

 「コウモリとツバメ交差して夕餉」・・・・しろ猫

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