昨夕から予報通り雨になった。
今朝もドンヨリとした曇り空で、思い出したように小雨も・・。
(船野山)
昨日中腹まで登った船野山も、雲と霞みに覆われている。
今日は月に2回の新聞紙などの紙類資源ゴミ回収日。
小雨模様で紙類は濡れるので、次の回収日に延すことにした。
相方が、今日はゴミ置き場の掃除の当番だという。
利用する世帯の回り持ちで、ノートに実施者と日時を記録して次のお宅へ回すシステム。
私も、掃除についていくことにした。
(ルール違反の未回収ゴミ)
実は、10日くらい前に可燃ゴミの収集日に、袋をぶら下げて集積所へ行くと当該物品が鎮座していた。
ゴミ運び常連の、近所のご主人と集積所で一緒になり、二人で一緒に溜息をついたのだ。
(ルール違反の張り紙)
「指定の袋に入れていない」「指定日以外」「ゴミステーションに出せないゴミ」の3つに該当する。
「持ち帰って下さい」と書かれている。
誰が出したのだろう?多分掃除当番など回ってこない他所の地区の人だろうと二人で推測。
「見せしめというか、悪い例として暫く展示する」ということで、そのご主人とは別れた。
次のゴミの日に集積所に行くと、状況が少し変化していた。
(不燃物の回収袋に入れられた物品)
不燃物用の袋に入れられて、同じ場所に鎮座していた。
ルール無視で捨てた本人が、後日処置したとは到底思えなかった。
多分掃除当番の人が、自宅から指定回収袋を持って来て掃除の後に処置したのだろうと、これまた推測。
青い指定回収袋の一品は、その後もその場所から消えることは無かった。
理由は、その一品は燃えないゴミの該当品目ではなく、回収指定品目で電気店などで回収すべき品物だったから。
そして、昨日ついに我が家に掃除当番を知らせるノートが郵便受けに入れられていた。
回収指定の電気製品は、無料回収ではなく結構な処理費用を要求される。
非常に馬鹿馬鹿しくかつ腹立たしい話しなのである。
ラジオ、レンジ、トースターなど他の品目は不燃ゴミで処置できる。
大型の物もチケットを買えば、ゴミ回収業者が引き取ってくれる。
そこで、当該一品をバラバラにして、単なる燃えないゴミにしようと思い立った。
(分解中の一品)
沢山のネジ、粘着力の強いテープ、細々とした固定の仕掛けが、これでもかと挑戦してくる。
破壊が目的なので、容赦なくプラスチックの容器に至るまで細かく分解。
細かくなった物品は、元の青い不燃物の袋に放り込んだ。
あまり推奨出来る方法ではないが、子供達も通う通学路沿いの集積所に長期展示は忍びない。
ひょっとしたら、捨てた者への見せしめどころか、真似して放置する不心得者だって出かねない。
朝からの空模様と同様に、私の頭もかなりドンヨリとしている。
「ドクダミと呼ばれる花の清い白」・・・しろ猫