カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ウオーキングで出会った愉快な動物たち

2024-02-09 14:00:18 | ウオーキング

 穏やかな朝を迎えた。

 予定していた天草方面へのドライブは、相方体調不良のため延期となった。

 朝からノンビリと秋津川の畔を歩くことにした。

 

 (秋津川)

 下流に行けばそれなりの川の様相を呈しているが、我が町を流れる頃はまだ小川といった風情。

 

 (川の畔の菜の花)

 河川の草刈りも、菜の花は残しているところはいい心がけ。

 川岸の道路を歩いていたら、対岸にチョロチョロと小さな生き物が出てきた。

 

 (イタチ登場)

 登場したのは、イタチ君。

 川面では鴨も泳いでいたが、ちょっと反対側の岸辺に移動しただけで、イタチを見守っている。

 

 (毛並みの良いイタチ)

 何ヶ月か前に、江津湖畔を歩いていたときもイタチが出てきたが、体型もスマートで毛並みも良かった。

 秋津川でイタチに遭遇したのは初めてである。

 何を狙っているのか、何をしようとしているのかサッパリ判らない。

 

 (小石を拾う人)

 よくこの付近の川で、ゴミなどを除去している近くの住人が、直ぐ下流で小石を拾っていた。

 イタチも知ってか知らずか、人間の方に対岸をチョロチョロと進むがオジサンはまったく気付いていない。

 

 (アオサギ)

 少し上流の離れた位置に、アオサギが一部始終を見ているような顔つきで佇んでいた。

 相変わらず、「あっしには、関わりのねえこってござんす」という紋次郎スタイル。

 更に上流では、イタチの一件など知りもしない鴨たちが大休止中。

 

 (大休止中の鴨たち)

 しかし、ちゃんと見張り役は立てているところは立派。

 そうそう簡単にはカモにはならないぞといった用心深さ。

 水中の魚も結構いたのだが、今日は陸上でお目にかかった動物だけに留めおくことに。

 「ウオーキング着信音がついてくる」・・・しろ猫 

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創造的復興?

2024-02-08 15:32:44 | 熊本地震

 今日は現在までのところ、晴れ時々曇りの予報通り。

 朝晩は冷え込むが、昼は幾分過しやすい気温まで上昇しそう。

 

 (午前中の空模様)

 今日は久々に街の外側に添うコースを歩いてみた。

 主として仮設住宅などの跡を回ってみた。

 

 (昨年撤収された仮設住宅の跡地)

 地震の後に町内では4~5箇所の仮設住宅が建設された。

 この場所の仮設住宅は、その中でも規模が一番大きかった。

 私の知人も何人が住んでいたが、昨年末で町内の全ての仮設住宅は建設から8年ぶりに撤収された。

 農地に建設されたものが多く、殆どは元の農地に戻して所有者に返還された。

 道路を挟んだ南側には、仮設の役場の庁舎が建っていたものだった。

 

 (仮設役場の跡地)

 ここも農地であったが、借上げて仮設の庁舎が建設されたが、元の場所に再建された。

 撤収した跡地は、買い上げられて町の複合施設が建設される予定で、現在基礎工事中。

 工事現場の向こうの建物は、町営復興住宅で仮設住宅等から入居した人達も多い。

 復興住宅は町内に6箇所くらい建設されている。

 住宅については、町の中心部ではまだ区画整理事業が進行中で家を建てられない人が沢山居る。

 テクテクと歩くと、今まで無かった道路の建設や拡幅工事が目立った。

 家屋倒壊などで、緊急車両の通行もままならなかったのだ。

 

 

 (道路拡幅と新設の工事現場)

 拡幅も新設も、いづれも前方に既に家が建っているのが気になる。

 

 (解体中の家)

 この家は、震災の数年後に再建されたものだが、残念ながら撤収の憂き目にあっている。

 まだ新築して5年くらいしか建っていないが、よく思い切って協力しているなと思った。

 暫く歩くと・・・。

 

 (新設の道路)

 新設の道路が、一軒の家の前で途切れていた。

 車道だけなら、十分な広さのとれる既存の道路がこの家の前を通っている。

 ところが、歩道も新設すると幅が足りない様子。

 しかも、道路の設計コースはこの家に向かって微妙にカーブし正面からぶつかっている。

 元はこの辺りは家は無くて、この家も3年くらい前に建てられたもの。

 私の頭に、?印のランプが3個ほど点灯した。

 ?1:何故、道路は左右の空き地を通らずこの家に向かって計画されるのか?

 ?2:何故、道路新設計画が有ったのなら、この場所に家を建てたのか?

 ?3:何故、住民は知らなかったのか、行政は周知徹底を図らなかったのか?

 まあ、町内を歩けば歩くほど??の数が増えるので、最近は数えないことにした。

 区画整理を待っていられない人達が、民間業者が整備した分譲住宅に集まる。

 そうした分譲住宅が何カ所か有るが、その住宅地の外れに花畑があった。

 

 (花畑)

 ヒマワリやコスモスの季節の花が一面に咲き誇るが、今は芝桜がやっと咲いている程度。

 眺めていたら、向こう側の土手に何やら花で文字が書いてある。

 「石川県 ガンバレ」の文字が黄色のパンジーらしきもので表されていた。

 復興の現実にうんざりしていた気分が、少しスッキリしてきた。

 「疑問符の次に疑問符列をなす」・・・しろ猫

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庭掃除と歯の掃除

2024-02-07 13:42:51 | 日常あれこれ

 今日は晴れたり曇ったりの予報だが、確かにそのとおりの空模様。

 

 (昼の空)

 断続的に雲と青空が現れるので、予報通りの晴れたり曇ったり。

 ただ体感的には風も無いので、予報の12度よりは暖かいのではないかと思う。

 最後まで粘っていた、小菊が終わって見苦しいので撤収せよとの相方の指示が出た。

 指示されなくとも、今やろうと思ったのにと言おうとして、引っ込めた。

 撤収を思いついて既に1週間は経っているのに、すっかり忘れてしまっていた。

 小菊の撤収のついでに、日頃滞っている庭掃除も・・。

 

 (赤い実が一杯のピラカンサ)

 例年だと遅くとも一月中には跡形も無く鳥の餌になっている筈なのに今年はこのありさま。

 問題は実の熟れ具合ではなくて、鳥が来ないことにある。

 とにかくカラス以外の小鳥の姿が見えない。

 毎年金柑を狙うヒヨも来ない。

 雀も少なくて、食べもしない金柑の木に1羽が時々遊びにくる程度。

 

 (ヒイラギ南天の花)

 ヒイラギ南天は、例年より花が多いようだ。

 

 (イチゴの花)

 去年の暮れから時々咲いているが、今頃の花はものにならないので取り除くのがよろしいとか。

 しかし、せっかく寒い中で咲いているので見逃したら、何となく小さな実がついているような・・・。

 ミニトマトはさすがに家の中に入れたが、イチゴは寒い外で越冬中。

 

 (ミニトマト)

 部屋の中のミニトマトは、気のせいと思っていた花の終わった後の膨らみがトマトの形になってきた。

 これはかなり期待がもてる。

 楽しみ本線まっしぐら状態になってきた。

 小菊の撤収から始まった、一連のあれやこれやでとうとう午前中は庭で過してしまった。

 午後は、歯科通院で歯の掃除をすることになっている。

 詰め物が取れたので、先週通院したら来週も掃除にいらっしゃいとのことだった。

 庭掃除も歯の掃除も、滞るとよろしくないらしい。

 で、本日は15:30分に予約が入れてある。

 「雑草に名あり花あり意地もあり」・・・しろ猫

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2回目の九州一周ウオーキングを終わる

2024-02-06 13:52:43 | ウオーキング

 今日の天気については、新聞もテレビもあまりパッとしない予報だった。

 資源ゴミの昨日は雨で出すのを中止したのに、可燃ゴミの今日は嘘のような良い天気。

 

 (朝の空)

 とても、曇りがちの一日には見えない空模様。

 

 (朝日とブルーベリーの紅葉)

 滅多に朝日がこの角度で差し込む頃に起きていないので、珍しくてパチリ。

 ちなみに、蜘蛛の巣のような白い糸状のものは、ブルーベリーの鳥除け用のネットの残骸。

 久し振りに河川公園付近を歩いた。

 

 

 (垂れ梅)

 例年では、普通の梅の開花から随分遅れて咲く垂れ梅がもう咲き始めていた。

 

 (水仙)

 この河川の水仙が咲くようでは、天草の南端の遠見山の水仙は満開だろう。

 以前は、各所の花の開花に先んじて訪れていたものだが、だんだんと後手を踏むようになってきた。

 

 (鴨たち)

 分散してプカプカ浮いていた鴨たちも、集団行動が多くなってきた。

 温暖化に呼応して、出発の時期を見計らっているのかも知れない。

 さて、今日でネット上の2回目の九州一周を終わる。

 8月22日から歩き始めて5ヶ月ちょっとのウオーキングコースだった。

 明日からは、また2回目の東海道を歩くことにする。

 「ささやかな自己満足の膝栗毛」・・・しろ猫

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源助大根物語

2024-02-05 16:01:46 | 家庭菜園

 朝から雨が降っていて、紙の資源ゴミ回収日だったが、濡れるので出すのを遠慮した。

 2週間後に倍近い量を運ぶことになるのだが・・。

 雨のついでに風も強くなって、バラの鉢が1個ひっくり返っていた。

 

 (今朝の空模様)

 

 (駐車場の水溜まり)

 細かい雨の場合降っているのか判然としない場合がある。

 その際は、駐車場の水溜まりを見ることにしている。

 細かいポツリポツリにも、水面に模様が出来て2階の窓からも様子がわかる。

 近くのスーパーへの買物くらいなら、この水面の模様を見て行動するが、新聞だと回収車が不規則なので出せない。

 一日中この天候なので、とりあえず一昨日の源助大根の収穫でもUPすることに・・。

 

 (菜園のビニール覆い)

 ビニールで覆っていない大根もあるが、最初に植えた源助大根はやや過保護。

 

 (撤収命令が出た源助大根)

 全部抜き取ってよいと相方の指示を受けたが、一番小さなものは可哀想なので残して置いた。

 

 (3本収穫)

 普通の源助大根だと一番短いものか、せいぜい中央の大根の長さくらい。

 一番手前のものは、源助大根としては大き過ぎるビックリサイズ。

 我が家では枯れた葉っぱと、付いてきた泥以外は100%食べることにしている。

 

 (大根の葉っぱ)

 

 (大根本体)

 そして・・・。

 葉っぱは、夜には佃煮になる。

 

 (大根の葉っぱの佃煮)

 冷凍庫には既に、何袋か入っているので先入れ先出しで消費する。

 本体の方は、殆ど酢の物になってしまう。

 

 (大根の酢の物)

 これに通常では、金柑を刻んで混入させ、瓶詰め状態で保存。

 雨が上がったら、金柑を10個ばかり採って来るように指示を受けているが・・。

 源助大根がなくなると、この後はサラダ大根なるものの生育待ちとなる。

 とにかく今年は大根とサラダ菜はよく食べた。

 「雨よ降れも一度逢いたい八代亜紀」・・・しろ猫

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吟社の総会と句会で街まで

2024-02-04 17:27:12 | おでかけ

 10時から吟社の総会をやって、そのあと2月の句会ガ行われた。

 結構朝から車での出発は早かった。

 日曜日の朝なので、道路はそれほど混んではいなかった。

 時間前に着いたので、駐車場に車を置いてあたりを散策。

 

 (巨大くまモンと街)

 広場では、県南のフードバレーフェスタと銘打ったイベントの準備をしていた。

 

 (会場周辺と熊本城)

 人影もあまり見えない静かな朝といった感じだった。

 

 (フレームと市民会館周辺)

 昨日も立野のダムを見下ろす高台に、フレームが設置されていたが、こちらの方が少し早くから設置されていた。

 この時間くらいから、会場周辺に人の列が出来はじめた。

 

 (開場待ちの列)

 吟社の総会や句会と同じ施設内にあるので、何事かとすこし気になった。

 どうやら、バイオリンのリサイタルのようだった。

 会議も予定通り終わったし、句会までの間だフードフェアーを覗いてみることに。

 

 (フードフェアー)

 朝は準備中で静かだったフェアー会場は、人でごった返していた。

 

 (特産品の山)

 野菜や果物など、県南の特産品が山とつまれていた。

 ほぼどのテントも食品関係なので、食べる物を探すのに苦労はしなかったが、列の長さには往生した。

 昼食はテントのテーブルで食べた。

 句会も和やかな内に終了した。

 出来はまあまあといったところ。

 帰りに桜の花を見た。

 

 (河津桜?)

 河津桜だと思うが、ピンクの花を数輪咲かせていた。

 やっと開いたという感じだった。

 近くにヒマラヤ桜があるが、もうとっくに花は終わって葉桜になっていた。

 朝から夕方まで、ほぼ一日の行事に少々疲れた。

 句会での一句で本日これまで。

 「モヤモヤがいつか妥協と酒を酌む」・・・しろ猫

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阿蘇立野ダムの試験湛水見学

2024-02-03 14:52:43 | おでかけ

 午後からは降雨確率は高くなっていたが、午前中はなんとか持ちそうな空模様。

 さて、阿蘇カルデラの唯一の切れ目である立野に、洪水調整用の穴あきダムが建設されている。

 白川下流域の熊本市をはじめとした、洪水防止のための流量調整専用のダムである。

 ダム本体が完成し、試験湛水が行われていて現在満水状態。

 4日以降は、放水を開始して数日で水は元の通常運用の川の流れに戻すのだとか・・。

 今日・明日しか満水状態を見ることはできないということで、早速出かけることにした。

 私一人では、安全運転がおぼつかないと相方も同乗。

 

 (立野駅)

 丁度カルデラの切れ目辺りに、JR豊肥線と南阿蘇鉄道の立野駅がある。

 JRでも数少ないスイッチバックをして駅に列車は進入してくる。

 ちなみに、南阿蘇鉄道の始発駅だが、最近はJR肥後大津駅まで乗り入れて利便性を向上。

 ダムの試験湛水終了のニュースは今日の朝刊で報じられ、物見高い連中(私もその一人)で付近の駐車場は満杯。

 道路脇のささやかなスペースに駐車して、あとはテクテク。

 

 (断層の保存地区)

 先の地震を引き起こした布田川断層帯の真上付近なので、道路の損壊もそのまま保存されている。

 横の見学路を歩くと、冷たい風が吹いてきて大袈裟過ぎると思っていた冬期装備が役にたった。

 

 (満水状態のダム)

 阿蘇五岳の北側を流れる黒川と南阿蘇を流れる白川が合流し「白川」となる。

 ダムは合流点の直ぐ下流に位置する。

 

 (写真撮影用フレーム?)

 ちょっと笑ってしまうような、フレームのセット。

 ただ、満水の水面を眺めただけで帰るわけにもいかず、ダム本体の下流部に回り込むことにした。

 

 (ダム本体と南阿蘇鉄道の鉄橋)

 ダムは周辺の整備が今も続けられている。

 しかも、ここはダム本体と手前の南阿蘇鉄道の線路も見えるし、水力発電所の復旧工事現場でもある。

 

 (九州電力黒川第2発電所)

 阿蘇谷の黒川から導水路を経た水を、立野の高低差を利用して発電する水力発電所がある。

 私が小学5年生のとき、クラスの旅行で阿蘇を訪れたとき、この水力発電所を見学したことがある。

 当時は水力発電が全盛時代で、熱心に説明を聞いたものだった。

 先の地震で、山の上の沈殿池の崩落や導水管の損壊等の被害を受け、現在は復旧工事中である。

 CO2排出削減の問題がなければ、復旧されなかったかもしれない。

 再生可能エネルギーが見直され、多少のコスト髙も許容する流れがあってこその再建だったと思う。

 こうして、この阿蘇カルデラ内の水の唯一の出口となっている立野は、ダムと水力発電の水つながりは続いている。

 このあたりで、低燃費の相方に禁断症状が起きて騒ぎだし、食事処の南阿蘇に急ぐことに・・。

 たらふく?食ったあとは野菜の直売所から野菜各種を調達することに。

 帰宅直前から、フロントガラスに雨粒があたりはじめ、ぎりぎりセーフでゴールインした。

 「カルデラの阿蘇は火の山水の山」・・・しろ猫

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木山川を上流へ歩く

2024-02-02 15:35:02 | ウオーキング

 午前中は陽の射す時間もあったが、午後は雲ばかりになった。

 一昨日は秋津川を下流へ歩いたので、今日は木山川を上流に歩いてみた。

 

 (水溜まりに映った雲間の太陽)

 朝方までの雨でアスファルトの上に大きな水溜まりが出来ていた。

 水に映った雲間の太陽も、イマイチ迫力に乏しい。

 

 午前中はそれなりに陽も射していたし、午後は回復に向かう予報だったので雲間からやっと覗く太陽には拍子抜け。

 一昨日歩いた秋津川の、法定上流端と明記されている木山川からの取水口の堰を通る。

 

 (秋津川への取水口の魚道)

 木山川はこの堰によって、水量の一部を秋津川に流している。

 法律的には、ここが秋津川の上流端ということらしい。

 堰には魚道が設けられ、魚にも行動の自由が保証されている。

 ただ、ここはダイサギやアオサギの餌場にもなっている。

 更に上流へ歩く・・。

 

 (里山と麓の集落)

 里山の方向から、パアーンと銃声がした。

 害獣駆除の狩猟の銃の音かと思ったが、次々と銃声が聞え始めた。

 ざっと数えただけでも、20数発の音だった。

 普通の狩猟の音の方向の広がりとも、音の間隔の短さとも違っていた。

 この方向には自衛隊の演習場はあるが、遠いので銃声が聞えることはまずない。

 ひょっとしたら、センサーか何かに反応して鹿や猪を追い払う音声かも知れない。

 更に歩く・・。

 

 (水害で流された護岸擁壁)

 去年の大水害で、上流から護岸のために設置されたテトラポットのような部材が流されてきて堰に引っ掛かっていた。

 辺りには、摩擦で角の取れたものが幾つも転がっていた。

 里山の集落に近づいてみる。

 

 (梅の花と椿の花)

 梅と椿が仲良く咲いていた。

 近くの竹林の中に鳥居がみえる。

 

 (小さな祠)

 簡単な鳥居と小さな祠があった。

 町の教育委員会による説明板が設置されていた。

 「妙見社」という神社だということだが、説明板はやたらと長かった。

 要約すれば、祭神は「北辰妙見菩薩」で北斗七星に祈願して五穀豊穣を願う神社というのが一般的。

 妙見信仰は、一般的には星信仰だが、県下では星と関係する祭りは少なく、むしろ水と深く関係しているとか。

 水神として祀られ、水源・湧水点・用水路の取入口などに祀られることが多いとある。

 ちなみに、社のある竹林北側は湿潤な感じて、過去には水が流れた形跡があった。

 当地は自然信仰が盛んだったようで、町内に祠は無数にある。

 相方と二人で、教育委員会が選定した33箇所巡りに挑戦し、あと6箇所で終わるというところで地震で中断。

 祠などの再建を待っている間に、8年の歳月が流れてしまった。

 再建を確認しつつ、残りを巡ってみようかとも思う。

 「汗かいて学べぬことも多く有り」・・・しろ猫

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ミニトマトの現況

2024-02-01 15:22:37 | 家庭菜園

 朝から雨模様だったが、気温は高めでよかった。

 霧雨の中をプラスチックゴミを集積所に持ち込んだ。

 世の中はプラスチックで出来ているらしい、とにかく多い。

 

 (今朝の空模様)

 辺り一面に切りが立ちこめて、霧雨も降っているが気温が高いので気にはならない。

 今日は謡曲の練習日で集まる他は特に用事は無い。

 午後からは、天候に関係ないドームに歩きに行く予定。

 取り敢えず、室内に避難しているミニトマトの現況をちょこっと。

 家庭菜園のカテゴリーに入れたが、去年の菜園で落ちた種からの発芽だからよしとしよう。

 

 (1月4日頃のミニトマト)

 背丈は小さいが、花が咲いたと喜んだものだった。

 

 (1月20日頃のミニトマト)

 少し背が伸びて、花に麺棒を使って人工授粉を施した。

 

 (1月28日頃のミニトマト)

 授粉の作業を続けていたが、少し元の花のあった箇所に膨らみが見られるものが出始めた。

 

 (トマトの実??)

 この段階のトマトを見たことがないので、何とも言えないが実だったら嬉しい。

 トマトは水を遣りすぎると良くないらしいので、水やりは程々にしている。

 液肥を1本だけ土の部分に差し込んで置いた。

 これが実で、育てることが出来たら「こいつは春から・・・」のパターンになる。

 ちょっと、楽しみ・・。

 「取り敢えず根拠は無いが大丈夫」・・・しろ猫

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