胆振東部地震から4年経ちました
あの時は夜中でした。
停電になって「朝になれば電気がきているだろう」って感じで寝たんですよね
朝になっても電気は点かず信号も消えていて初めての経験でした。
停電になっても大体2、3時間もすれば電気がつくって感じですから「すぐにつくだろう」って思っていました
まだ、エクササイズの方をやっている時だったので、その日は午前に体育室を借りている日だったので行ったんですよね
そうしたら、全ての信号が消えていて「凄い事になっている」って思い始めたんですよね
体育館に着いたら「電気が点かないから休みになります」と言われて「電話をしたけど繋がらなかった」とも言われました
それが2日までいかなかったけど1日とその次の日の夕方に電気がきたんです
スーパーもコンビニも大丈夫な物をだけを売っていました
電気がこないらか冷蔵庫なんかも使えなくて食べ物がダメになっていくんです
人間の今の生活って電気がなければ何も出来ないんだなって凄く感じました
携帯電話の充電も失くなっていくので、どうしたらいいんだろうって思いましたね
テレビもつかないから何も分からない状態ですが、電池でラジオを聞けたんです
ラジオで、どこで充電が出来るかとか今の町の状態はどうなっているのかって少しずつわかりました
夜なんて電気が点かないから本当に真っ暗なんですよね
懐中電灯って凄く明るいんですよ
持って歩くといるのがわかります
凄く便利でした
電気がきてテレビがつくと胆振の方でとんでもない状態になっていました
今でもあの時の状況を覚えています
ラジオ、電池、ライト、長持ちする食料、水って用意していた方が何かあった時に凄く役立ちます
他にも薬とかいろいろあると思いますが、あの時はこう思いました
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