白雲去来

蜷川正大の日々是口実

断食の最後の夜。

2010-04-17 08:42:42 | インポート

四月十五日(金)雨。

 体が空腹に慣れたせいだろうか、文字通りの爆睡状態で、七時半の朝の体操も起きられずに寝ていた。

昨夜、就寝したのが、確か十一時前だったのだから、十時間以上も寝たわけだ。

 慌てて、顔を洗って、九時から治療。十時に朝食。メニューはうどんである。いつもなら食後に散歩に出るのだが、外は雨。それもハンパな寒さではない。テレビのニュースを見たら、箱根では雪が六センチも積ったという。

 近くにあるストレツチクラブに誘われたが、一人残って仕事に専念した。

 過去に発行した機関誌のデーター入力。これも後、三十部ほどで完成する。

そして、昨年一年間の「白雲去来」の校正に精を出した。

 夕方の五時に、退所前の面談があった。一週間頑張ったせいで、一応五キロ減。私の体では、五キロぐらい減っても、見た目には全く変わらないが、それでも体調は良い。しかし、まだ十キロほどオーバーしている。帰ってからも少しずつ落とさなければ。

 夕飯は、玄米ご飯や、グリーピースのスープ、野菜サラダなど五品ほど出たが、これで五百カロリーとのこと。

 こでの最後の夕食。明日は、我が家である。

食後も、真面目に仕事をして、読書。長い一週間だった。


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