白雲去来

蜷川正大の日々是口実

上野の西郷さんが変身した。

2010-04-26 11:13:18 | インポート

四月二十五日(日)晴れ。

 雨戸を開けると、朝の陽が部屋中を明るくする。こんな日は何となくウキウキする。伊豆高原にある干物の「山幸」で買った、塩サバを焼いて食べる。干物ではサバが一番好きだ。

 九時半の電車で東京行き。今日は、午前十一時より、上野の西郷さんの銅像の清洗式が、「西郷南州会」(代表・早瀬内海氏)の主催で開催される。良い天気で、上野公園を歩いていても気持ちが良い。

 大行社の同志をはじめ、在京の同志の方々が、大勢出席。神主さんの神事の後に、開会。三澤浩一氏、四宮正貴先生が挨拶。その後、京都きものハクビ学院の皆さんによる、西郷さんが羽織はかま姿に変身。上和太鼓の皆さんの勇壮な太鼓、そして神輿の披露などあって、盛会の内に閉会した。

 終了後は、大熊雄次氏と共に、市川の隠岐康宅へ。わが家の家族や、松本佳展、小枝ちゃんたちも到着。楽しいBBQが始まった。のんびりしすぎで、九時過ぎまで飲んだ。松本君に送って頂き帰宅。

Dsc_0225 ※正装した西郷南州翁

Dsc_0213 ※勇壮な上和太鼓の皆さん。

Dsc_0211 ※道祖神の神輿。

Dsc_0045 ※来賓の諸先生。


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「山わさび」が美味い。

2010-04-26 10:21:07 | インポート

四月二十四日(土)曇り。

 朝食の後に、下の子供を連れて、一緒にウォーキングに出た。自宅の近くを一時間十分ほど歩いた。陽気も良いし、汗が心地よい。

 上の子供が部活から帰って来て、開口一番「腹減った」。冷蔵庫を開けてみたら、冷や飯が沢山あるので、ガーリック炒飯を作った。私は、油断ちをしているので、雑炊にした。

 午後からは、東戸塚のダイエーで買い物。上の子供は本、下は夏服が欲しいと、上と下では好みも趣味も違う。夕食の買い物も済ませてから帰宅。

 夕食は、札幌の社友、石澤博文君が送ってくれた「山わさび」を擂って冷奴の薬味にして食べた。この「山わさび」だが、新しいものは、すりおろしている最中も、独特の辛味で目や鼻がしみる。それを醤油をかけて、温かいご飯と一緒に食べるのが一番だが、鼻がつーんとして、しばし言葉を失う。しかし三十分ほど、そのままにしておくと、辛味が抜けて、丁度良い辛さとなる。肉と一緒に食べても良いし、カツオも良い。酒の肴には最高である。

 

 大行社の小針政人君から、電話を頂き、夜一献と、喉まで出掛かったが、どうしても月曜日までに仕上げなければならない、長い原稿がある。来週と、延期した。夕方から、三時間ほど机に向かったが、ほとんど書けなかった。


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