白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ついに断食が始まった。

2010-04-13 19:43:09 | インポート

四月十二日(月)雨。

 六時半に目が覚めた。布団が変わったことや、シラフなこともあってあまり熟睡が出来なかった。

 七時半から、太極拳をアレンジしたような体操がある。運動不足のせいか、この程度の体操でも体が痛い。

 八時から朝食。普段なら絶対口にしない超うす味の味噌汁と、野菜の煮物、そして御飯が一握り。これで三百カロリーだそうだ。

 当然、満腹感などないが、完全絶食している人たちは、コップ一杯の栄養ジュースのみ。私も、完全断食を行った事があるが、かなりフラフラになった。思考が停止して、原稿どころか、読書もままならない。テレビばかり見て、寝ていた。それでは仕事にならないので、一食、三百カロリーの食事を、二回の「半減食」とした。 

十時から、簡単な治療が始まる、体をローラーでもみほぐすような運動を繰り返すベッドに十五分ほど寝ている。終了すると、今度は、「カップリング」というガラス玉を背中にたくさんつけて、真空にし、寝ている。何でも、血液に良いらしい。最後は、肩と腰のマッサージである。これは気持ち良かった。

いつもならば、一時間ほどのウォーキングに出るのだが、外は雨。仕方がないので、一緒に来ている仲間たちと、気分転換に一時間ほどドライブに出かけた。

一時過ぎに宿に戻り、ブログの更新をしたり、本を読んだり、六時半の夕食まで、机に向かった。

夕食も、自然食がメインの三百カロリーの食事である。

食後は、入浴を済ませてから、読書。体が慣れる三日目ぐらいまでが一番きつい。

岐阜の細川先生から、応援のメールが携帯に入った。細川先生は、今夜もどこかでお祭り騒ぎに違いあるまい。

テレビを見ても、やたら食べ物のコマーシャルが目につく。

 


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