六月一日(火)晴れ。
十一時半から、清水常二氏の告別式が行なわれるため、大日本天誠団の内田春雄氏に迎に来て頂く。会場に到着すると、受付に、清水氏所有のアルバムがあり、写っているものは、形見分けで持っていって欲しい、とのことで、二、三枚頂いた。
※頂いた写真。平成二十年。台北、「228祈念館」にて。右端は、隠岐康氏。
告別式が滞りなく終り、午後から、北部斎場へ。バスで移動中に、何と、「風の会」の推薦人でもあった、牧田吉明氏の訃報が入った。「先週は元気で一緒に酒を飲み、昨日、今日と連絡が取れないので、部屋に行ってみたら・・・」
と言うことだった。バスの中だったので、あまり詳しい話は聞けなかったが、とりあえず、関係者にメールで連絡をした。
火葬場で、清水氏と最後のお別れ。様々なことが去来した。内田団長と共に、骨を骨壺に納めた。火葬を待つ間に、収容生活を余儀なくされていた、沖縄の同志、新垣和彦氏から電話が入り、無事に戦線復帰を果したとの事。元気な声に接するのは、二年ぶりぐらいだろうか。夏には、是非、沖縄を訪れ、新垣氏の復帰をお祝いしたいと思っている。
祭事場に戻り、お斎を済ませた後に、ご遺族にご挨拶をして帰宅した。夕方から、家のこまごましたことを片付けてから、家族揃って夕食。食後は、机に向かう。休肝日なり。