六月二十一日(月)曇り。
朝七時にガバッと起きた。今日も曇り空である。家族揃って朝食。全員が出て行った後は、自宅の片付け。コーヒーでほっと一息つけば、はや十一時。今日は、正午から歯医者。一時間ほどで終了して事務所へ。昨日完成した機関誌だが、清水氏の関係者に贈呈することを忘れた分、部数が不足してしまった。事務所に備え付けのものを持ってきてもまだ足らない。近々、増刷しなければならなくなった。
今日は、我が家にて友人との飲み会がある。そのつまみを仕入れるために、横浜橋商店街に買い物に出た。私は、この横浜橋商店街と、洪福寺の近くにある松原商店街の二つが好きだ。下町の商店街が活気を呈しているのを見るだけで、なぜか嬉しくなる。
刺身、豚足、ハマグリ、しんじゃが、辛味大根などを買ってから帰宅。夕方まで、机に向かい、五時からつまみの仕込み。六時に酒友が「佐藤」の麦を下げて来訪。思わず頬がほころぶ。良い酒、良い友、うまい肴。正に至福の時である。十一時近くまで飲んでから解散。
ニュースは、連日、サッカーと相撲の野球賭博のことばかりで、少々うんざりしている。野球賭博が悪いなら、競輪、競馬、パチンコも禁止したらどうか。もし、相撲取りが、合法的だからと言って、競輪場や競馬場に出入りしていたら、マスコミは問題にするに違いあるまい。昔は、相撲取りの女遊びや、博打なんて、知っていても大目に見ていたものだ。
私は、相撲も歌舞伎も芸者も芸能的には同じレベルと思っている。男が芸の道で「男を売り」女も、芸で「女を売る」。大体、何で相撲だけが国技なんだ。良く分からん。