白雲去来

蜷川正大の日々是口実

我が家にての一献会。

2010-06-22 13:33:56 | インポート

六月二十一日(月)曇り。

 朝七時にガバッと起きた。今日も曇り空である。家族揃って朝食。全員が出て行った後は、自宅の片付け。コーヒーでほっと一息つけば、はや十一時。今日は、正午から歯医者。一時間ほどで終了して事務所へ。昨日完成した機関誌だが、清水氏の関係者に贈呈することを忘れた分、部数が不足してしまった。事務所に備え付けのものを持ってきてもまだ足らない。近々、増刷しなければならなくなった。

 

 今日は、我が家にて友人との飲み会がある。そのつまみを仕入れるために、横浜橋商店街に買い物に出た。私は、この横浜橋商店街と、洪福寺の近くにある松原商店街の二つが好きだ。下町の商店街が活気を呈しているのを見るだけで、なぜか嬉しくなる。

 

 刺身、豚足、ハマグリ、しんじゃが、辛味大根などを買ってから帰宅。夕方まで、机に向かい、五時からつまみの仕込み。六時に酒友が「佐藤」の麦を下げて来訪。思わず頬がほころぶ。良い酒、良い友、うまい肴。正に至福の時である。十一時近くまで飲んでから解散。

 

 ニュースは、連日、サッカーと相撲の野球賭博のことばかりで、少々うんざりしている。野球賭博が悪いなら、競輪、競馬、パチンコも禁止したらどうか。もし、相撲取りが、合法的だからと言って、競輪場や競馬場に出入りしていたら、マスコミは問題にするに違いあるまい。昔は、相撲取りの女遊びや、博打なんて、知っていても大目に見ていたものだ。

 

 私は、相撲も歌舞伎も芸者も芸能的には同じレベルと思っている。男が芸の道で「男を売り」女も、芸で「女を売る」。大体、何で相撲だけが国技なんだ。良く分からん。


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先生の月命日。愚妻の誕生日。父の日。

2010-06-22 12:44:10 | インポート

六月二十日(日)曇り。

 はっきりしない天気が続いている。この時期は毎日が憂鬱である。早く、スカッとした夏空の日々が来ないかと、首を長くして待っている。

 

 今日は、行事が三つ。まず我が家の事で恐縮だが、今日は愚妻の誕生日。私は、誕生日などどうでも良いのだが、女性は、誕生日や結婚記念日をやけに気にするらしい。いい年をして誕生日などで馬鹿騒ぎをする趣味はないので、ここは簡単にやりすごそうと思っている。

 もう一つは、「父の日」。子供達が、午後からプレゼントの買い物に行くと言っていたが、面倒なので、「気持ちだけで充分」と、断った。

 

 また今日は、亡くなられた野村先生の月命日であり、伊勢原のお寺にお墓参りに行った。愚妻は事務所へ。下の子供はクラブがあるとの事で、珍しく上の子供と二人で出かけた。道路は空いていて、途中海老名のSAで、お約束の「メロンパン」を買った。厚木で降りてから、旧道を通って、お寺に向うのだが、その道は、「花の道」として有名で、今はアジサイが美しい。秋には、彼岸花を見に来るハイカーで道が混雑する。

 

 お寺に着いて、まず先生のお墓に詣でると、まだお線香の煙が漂っている。志村馨君に電話を入れると、小森正春君と共に、来たとの事。どうやら入れ違いになったらしい。子供と一緒に、花を手向けて手を合わせる。

 

 次は、私の両親のお墓へ。ここにも志村、小森両君が来ていて、きれいな「ホタルブクロ」が手向けられていた。有り難いことだ。子供と一緒に、お墓を洗い清め、家族の無病息災をお願いした。

 

 帰宅後は、事務所で機関誌の印刷。社友の松本佳展君来訪して手伝いをして貰った。その後、愚妻の誕生日ケーキを下げて志村馨君親子も来訪。皆で機関誌の製作を手伝って貰い、三時過ぎに終了。遅れていた、機関誌の第176号が完成した。今月号の特集は、先月なくなられた清水常二氏の特集号である。

 

 夜は、わが家で松本佳展君から頂いた誕生日祝いのワインと、志村君からのケーキで愚妻の誕生日を祝う。フクイのカレーで有名な、社友の福井英史さんから、宅急便が届き、何かと思ったら、お祝いのカードと共に、とても美味しそうなロールケーキが二本入っていた。これには、子供達も大喜び。社友の皆さんのお気遣いに、あらためて感謝申し上げます次第です。有難うございました。

Img309 ※最新号です。見本誌をおおくりいたします。ご連絡下さい。


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