白雲去来

蜷川正大の日々是口実

YAMAHAは売国の企業なのか?

2010-06-10 07:24:39 | インポート

六月九日(水)曇り時々雨。

 さすがに朝がキツかった。目が覚めたときに自宅にいるのは私ひとり。朝食でもと思ったら、友人が「マック」を色々差し入れてくれたので、海老カツバーガーとやらで朝食を済ませた。

 

 午後からは、事務所で資料整理をしたり、郵便局で本の発送をしたりで、あっという間に夕方。自宅に戻り、ニュースを見ると、菅新内閣のことばかり。組閣早々に菅の側近中の側近である国家戦略・経済財政相の荒井聡が、事務所費流用問題で読売新聞にスッパ抜かれた。このことを民放は報道していたのになぜかNHKは無視した。どーなってるのNHKさんよ。

 

 民主党が野党時代に松岡やバンソコウ赤城を同じ問題で自殺や辞任に追い込んだことは記憶に新しい。お前達もちゃんとやれよ。これからが楽しみである。

 

 それと、今日の産経新聞の九面に、アット驚くような写真が掲載されていた。それは、密輸の中国人三人を北朝鮮の国境警備隊が射殺したという報道に使用された北朝鮮の国境警備隊が乗船するボートの船外機の写真である。

Img290 ※船外機にはYAMAHAの名が。

Img291 ※拡大写真である。

 

 YAMAHAは、北朝鮮と個別に取引をしているのか。まあヤマハの船外機は世界中で売っているとしても、まさか北朝鮮に支店があるわけじゃないだろーな。ヤマハのコメントが楽しみである。

 

 今日は、さすがに休肝日とした。清水常二氏の追悼文を書いたり、「白雲去来」をまとめたり、真面目に仕事をしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また大破・轟沈してしまった。

2010-06-10 07:18:43 | インポート

六月八日(火)曇り。

 午前中に「大吼」の最終校正を終えて、大行社の本部に向う。「大吼」の打合せや、諸々の会議を三時まで。事務所に寄ってから帰宅。

 

  鎌倉は、小町通りにある、和紙の専門店「社頭」の菊岡ノンコさんから、頼んでおいた私専用の便箋が届いていた。以前、何かの折に頂いたものだが、生来の悪筆である私でさえ、とても書きやすい和紙の便箋である。ノンコさんいわく、「最近はこうした和紙の職人が少なくなった」とのこと。大事に使わせて頂きます。

 

  そのノンコさんのご尊父は、詩人であり、小説家でもある菊岡久利先生である。昨年は、菊岡先生の生誕百年を記念して生まれ故郷の青森近代文学館において「菊岡久利生誕百年」の特別展が開催された。その折に、ノンコさんが講演したものや、菊岡先生に関する資料を、ノンコさんのご好意で「大吼」に掲載させて頂く。

 

  ちなみに菊岡久利先生の名は、師であった横光利一から、菊池寛、岡鬼太郎、久米正夫、横光利一の名前から一字ずつとって名づけられたそうだ。

 

  夜は、炉端焼きのお店「花笠」にて、蜷川政経懇を開催。清水常二氏を偲ぶ会のようになった。後輩と、関内へ転戦。仕上げはサリーの店へ。しかし調子が出て、野毛の「ヒロミの店」へサリーたちと繰り出し、一時近くまで飲んでしまった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする