白雲去来

蜷川正大の日々是口実

アルバムの整理棚が欲しい。

2010-06-24 23:32:44 | インポート

六月二十二日(火)曇り。

 自宅で仕事をしていたら、古い付き合いの友人が昼食を持って来訪。一時間ほど雑談をしていると、今度は、大日本天誠団の内田春雄団長と、友人氏が来訪。不景気と貧乏の自慢大会のようになって、三時過ぎに解散。

 

 夜は、友人と、京急井土ヶ谷駅近くの「はぎまる」という料理屋で一献。「中々」の四合瓶を空けてから、わが家に転戦。十一時近くに解散。

 

 最近、頭を悩めているのが、わが家のアルバムの整理である。写真が好きで、といっても専門的なものではなく、記念写真なのだが、旅行に行けば、大体アルバム一冊くらい写真を撮る。写真だけではなく、泊まったホテルのコースターや領収書、旅行代金の明細書なども一緒に貼っておく。特に、旅行代金の領収書は、前に行った時との差が分かって参考になる。旅のアルバムだけではなく、家族とのもの、子供達のもの、私個人のものなど、二百冊以上はあるのではないだろうか。

 

 殆どは、事務所に持って行ってあるのだが、頼まれて何かの写真を探す時は、それはもう大変である。アルバムというのは、かなり重いので、積んであるダンボールの箱から出し入れするのも一苦労である。また、アルバムも二十年、三十年の時が経つと、当然ながら傷んでくる。余りひどいのは、新しいアルバムを買って貼り直すのだが、年月が経っている分、アルバムに貼りついてしまい、剥がすのが大変なものもある。

 

 それらのアルバムを自宅に置く場所がないのだ。アルバムを見ながら一杯飲む、という趣味のある私としては、出来るだけ手許に置いておきたいのだが、部屋の狭いのはいかんともしがたい。書棚ならぬアルバム棚の欲しい今日この頃である。


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