六月六日(日)晴れ。
珍しく今日は、日曜日だというのに、自宅から一歩も外に出なかった。午前中から「大吼」の夏号の最終校正を行なったり、それが終われば、「燃えよ祖国」の編集である。いつも遅れ遅れで、読者の方達には、正に平身低頭である。
夜になって、何とか一段落したので、禁を破って家で一杯やった。仕事の段取りよりも、嬉しいことに、知り合いから大好物のカツオが送られてきたのである。昼食は、カツオで刺身定食とし、夜は、もちろんカツオで一杯やった。
私は、カツオは、断然生姜とニンニク、そして長ネギをふんだんに切って食べる。ニンニクは、なぜかチューブに入っている、「生ニンニク」が合う。切る前に、カツオにニンニクをたっぷり塗って、その上から白髪ネギを沢山載せる。今の季節は、茗荷も良い。少し厚めに切って、生姜醤油で食べる。至福の時である。のんびりと、伴野朗の「上海伝説」(集英社文庫)を読みながら、ゆっくり飲んだ。
夜、藤井厳喜先生より電話あり。夏の参議院選挙で、「たちあがれ日本」から立候補するとのこと。皆さん、応援を宜しくお願い致します。