白雲去来

蜷川正大の日々是口実

今日も休肝日。

2012-01-28 18:12:13 | インポート

一月二十七日(金)晴れ。

 八時に目が覚めた。と言っても布団から出たわけではない。カメのように布団から首だけ出して、NHKの朝の連ドラ「カーネーション」を見た。
学校へ行く子供達を見送ってから朝食。何か作るのが面倒なので、昨日の残りの「きのこ汁」に「サバの味噌缶」「めんたいこ」をおかずに食べた。

 

 食後は、片付けを済ませて、洗濯機を回し、仏壇の花の水を換えてから仕事。時計を見ると、十一時に近い。パソコンに向って何をするわけでもないのだが、とりあえずパソコンに向うのが仕事である。

 そう言えば「フェイスブックに、久し振りに書き込みをしたら、「お友達」からどどっとコメントが入って慌てた。これからもっと真面目に書き込みをしようと思っている。私は、携帯からの投稿が出来ないので、もっぱらパソコンで行なっている。これから写真の貼り付けなどにも挑戦してみるつもり。

 

 その後、「大吼」に連載している「編集長の、本の虫、ほんの無視」の原稿を一本仕上げてから、夜の印刷の準備。
カレーとサラダの夕食を済ませてから事務所へ。「燃えよ祖国」の第一七八号の印刷を行なう。今日一日で終わるわけではないが、少しづつでもやっておかないと後が大変だ。
ちなみに今日も休肝日。


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乱世の雄出でよと海に祈る。

2012-01-28 00:43:02 | インポート

 一月二十六日(木)晴れ。

 なにやら「消費税国会」というものが始まった。一万円の金にも窮する私が、一千兆円もの国の借金のことに頭をめぐらせても、解決策なんて浮かぶわけもない。ただこのままでは、いずれ国の財政が破綻するということだけは、国会議員のセンセイ方に教わらなくとも分かる。

 

 わが国の消費税が、お隣の韓国や欧米諸国に比べて、安いらしいが、それが何だと言うのだ。何でこんな時に、韓国や欧米諸国と比較しなければならないのか、その理由が良く分からん。そんなことを言ったら、日本も韓国や欧米諸国のように、憲法を改正して、徴兵制を敷き、自衛隊などといわずに堂々と軍隊とすれば良い。何で、消費税だけが、諸外国と一緒でなければいけないのか、その説明をして貰いたいものだ。

 

 巷間言われているように、民主党のマニフェストにある「国会議員の定数削減」「公務員給料の削減」ということもやらずに、国民に増税を強いることは、政治家として自らの責任を放棄しているようなものだ。

 

 猪瀬直樹東京都の副知事が、東電の値上げ申請に噛み付いていた。東電の関連子会社が、東京の一等地に会社を構えているなど無駄が多いことも指摘していた。こいつらも身を削らずに国民に負担を強いる。この連中に、戦前の立派な軍人や政治家の伝記を学ばせ、リーダーとはどうあるべきかを、再教育させなければならない。こんな連中が、国の政治を私物化し、かつ企業のトップにいるのだから、日本の前途は暗澹たるものがある。

 

 只一人 乱世の雄出でよと 海に祈る

 

とは、五・一五事件の三上卓先生の句である。

 

 感ずる事あって、今日は休肝日とした。

 

 


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