一月二十三日(月)曇りのち雪。
早く寝たときは、当然早く起きる。子供たちをたたき起こして、二人分の弁当と朝食を作った。趣味と言えば、酒と読書と料理ぐらいしかないので、早く起きてさえいれば、料理なんかちっとも苦にならない。むしろ人が作ったものよりも、自分で料理した物を食べるほうが好きだ。
朝食の後は、がぁーっと原稿書き。機関誌の方はどうやら今日で校正を終えて、明日印刷が出来そうだ。連載の原稿は、何とか今日中には上がりそうで、さすがに今日は休刊日として、真面目に仕事をした。
天気予報では、深夜から雪になるという。雪国の人たちには、大変申し訳ないが、横浜などにいると、たまにの雪は、何か、この時期に神様がくれたプレゼントのような気がしないでもない。ある時期は、雪なんぞ見るのも、思い出すのも嫌だったことがあったが、その嫌だった頃の記憶も遠い昔のことになった。喉元過ぎればナントやらか・・・。
真面目に一日原稿と機関誌の校正に精を出した。久しぶりの休肝日。一段落したのが、深夜の二時過ぎ。ちょっと外を見たら、雪が降っていた。