一月一日(日)元旦。
新春を寿ぎ、ご皇室の弥栄と今上陛下のご健勝をご祈念申し上げ、併せて、社友、「燃えよ祖国」の読者の皆様、同憂、同志の皆様のご多幸を心からご祈念申し上げます。
七時に起床。顔を洗い、口をすすぎ、玄関に日の丸を掲げ、皇居と伊勢神宮を遥拝。朝食は、家族でお茶漬けで済ます。我が家の正月は、まず野村先生のお墓参りに行ってからでないと行なわないのが習慣となっている。
九時に、松本佳展君と小森正春君が来訪。我が家の家族とともに一路伊勢原へ。たいした混雑もなくまずは海老名のパーキングへ。ここでメロンパンとお寺への年賀を買う。富士山がとてもきれいだった。
十時に浄発願寺に着。早速、野村先生のお墓を掃除して花を手向けて、新年のご挨拶をする。お墓の名刺入れには劇団再生の高木尋士さんの名刺があった。有難うございます。
その後、私の両親のお墓にお参り。今年一年の無病息災を両親にお願いした。浄発願寺を後にしてから、新横浜駅の近くにある板垣哲雄君のお墓に行く。お墓がきれいになっていて花が手向けてあった。掃除をして頂いたのは岩上賢先輩。花は、恐らくご尊父が手向けたものだろう。哲ちゃんに花だけでは怒られそうなので、日本酒をかけてビールを一緒に添えた。今頃、野村先生や阿部勉、見沢知廉の諸氏と一杯やっているのに違いあるまい。
※哲ちゃんのお墓。今年は七回忌となる。三月には法要を行なう予定でいます。
ここで松本君と別れて、自宅に戻り、家族で正月を祝う。社友の方から毎年頂く豪華なお節とお雑煮、そして刺身で新年の挨拶。浪人暮らしの身でも、正月はやってくる。応援して頂いている人達に感謝しなければと思っている。
夜は、録画しておいたニューイヤー駅伝を見る。これを見なければ正月が来たような気がしない。一杯飲みながら、観戦。いやはや最高ですな。気がつけば食卓で寝ていた。子供に怒られて慌てて布団に入った。