白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ガレージBBQ

2014-05-06 11:00:14 | インポート

五月四日(日)晴れ。

今日は、久しぶりに我が家で「ガレージBBQ」を行った。我が陋屋(ろうおく・むさくるしい家。狭い家の意)には当然ながらBBQなどを行う庭もスペースもない。従って駐車場を利用してのBBQである。以前お世話になっている方に、駐車場の上に納戸を作って頂いた。車を移動させ、駐車場の周りに葭簀を張ると、気分は海の家。そうすると十四、五人が座れる場所が確保され、そこに簡易テーブルや椅子を出して楽しむのである。

我が家には、アウトドアーの道具が、それこそ山ほどある。簡易テーブルに至っては十台、大小のテントも六張り、椅子に BBQ台、ランタンからバーナーなど、物置が一杯になっている。

一時は、二十人以上の人を集めてワイワイやったが、さすがにそれは近所迷惑になるので、最近は十人程度でこじんまりと行っている。基本的に肉やつまみは私が用意するが、参加者がそれぞれ簡単な料理を持ちこむ。大体、正午から初めて夜の九時過ぎぐらいまでやる。もちろん夕方には寒くなるので、我が家に避難しての二次会が始まる。

今回は、アコチャン、小枝ちゃんの誕生会と私の下の子供の入学祝を兼ねて行った。何と、カメちゃんが、寿司の出前ではなく、寿司屋さんを出前すると言う嬉しいサプライズ。皆さん、とても驚き、かつ感激していた。

Dscf6484 ※麗しの?女性陣。

Dscf6486 ※カメちゃんがお寿司屋さんごと出前。

Dscf6487 ※左から、サリーパパーとサリー、ナリポン。

午後に、西口での街宣を終えた小針政人君、初参加の石山君が参戦。寒くなってきたので五時近くに我が家に退避。十時まで痛飲。

「やまと」さん。古谷喜久男さん。斉藤哲也さん。「223」さんにスペシャル・サンクス。


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諸国民の公正と信義なんかを信頼していられるか。

2014-05-06 10:29:51 | インポート

五月三日(土)晴れ。

今日は、「憲法記念日」とか。終戦時にアメリカ占領軍に押し付けられた現在の日本国憲法を今日まで改正もせずに、「奴隷の平和と魂無き繁栄」を享受してきた。戦後から、今日まで平和だったのは憲法のお蔭ではないことを、ほとんどの国民が知っている。ただその現実を認めたくないだけなのだ。何と言おうと、今日の平和と繁栄の楯となったのは米国の核の傘にいた、お蔭ではないか。

しかしながら、この占領基本法ともいうべき憲法を、「戦争放棄を謳っている」からということで、ノーベル平和賞に申請したと言う、ノー天気な連中がいると言うのだから、一億二千万人もいると何割かは頭のおかしいのがいても不思議ではない。

現在の日本国憲法の有名な前文にはこうある。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と。戦争終結後に、我が国の固有の領土である北方領土を侵略し、現在もなお占領しているロシア。やはり終戦後のどさくさに「李ライン」を設定し、竹島を奪って行った韓国。海底に膨大な石油資源があると分かると、突然、「わが領土」と主張して、現在も連日、尖閣諸島を虎視眈々と狙っている中国。国民を拉致したまま返さずにいる北朝鮮。この国等のどこに「公正と信義」が存在するのか。平和ボケしていると言われても、返す言葉もない。

そんな国々を信頼して「われらの安全と生存を保持」しようなんて、まるでホラー映画以上に怖い話だ。アフリカの小さな部族でさえ、侵略には立ち向かうと言うのに、サムライの子孫である日本人が、全く情けない話ではないか。改憲の意義と意識を高める「憲法の日」としたいものだ。

今日は、大悲会などが中心となって「憲法を考える青年集会」を行っている。その人たちの訴えが、燎原の火のように全国津々浦々に伝わってほしいと願っている。

一日、自宅で、家の片づけと衣替えを行った。夜は、酔狂亭で月下独酌。


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