六月十六日(木)曇り。
政治というものは面白い。何が面白いのかと言えば、政党によって経済や景気に対する感じ方が、全く違うのだから、どの政党の誰の言っていることを信じて良いのか、分からない。とどのつまりは、自分が支持している政党の意見に同調するしかない。
アベノミクスだって、私など、百パーセント実感がないが、政党によって、その評価もマチマチであり、大企業側に立つ意見、中小企業、庶民の側に立った意見、私などは、アホだから、一体どの政党の言っていることが正しいのか、判断に迷う。私は天邪鬼だから、共産党や社民党が言っていることの、反対が正しいと思うようにしている。安保法制も改憲もだ。彼ら、彼女らが反対していることは、その実、日本にとって、とても大事、必要なことで、賛成と言っていることは、国を売る、ようなことだと、確信している。
しかし、果たして、大企業も中小企業も、金持ちも貧乏人も、すべて「景気が良い」などと感じるような経済の特効薬何てあるのだろうか。「平等」を謳った社会主義のウソが暴かれたように、すべての人が幸せと思えるような、国づくり何て、未開の国の土人ではあるまいし、出来る訳がない。政治家というものは、時には、国民に対して「ガマン」を強いることを堂々と言えるような覚悟も必要だと思うのだが。
午後に、函館でマグネチュード六強の地震。誰もが、熊本の後は函館かよ。と思ったに違いあるまい。先日も、関東地方にマグネチュード六以上の地震が、今後三〇年以内にくる可能性は、六〇%以上と報じられていた。しかし、「地震に供えよ」とは言うが、どう備えれば良いのか・・・。覚悟はしていても、運を天に任せる以外に対処法はない。アホな政党が、政権に返り咲いた時、それに併せて地震が来るような気がするのだが。でも函館の被害がことのほか少なくて良かった。
久しぶりに、良いカツオを見つけた。ふふふと頬が緩む。アベノミクスの恩恵など、これっぽちも感じていないが、(まあ浪人なので当たり前なのだが)若山牧水の歌を借りれば、ブログのタイトルにした「かんがへて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏の夕暮れ」てな感じですかね。
政治というものは面白い。何が面白いのかと言えば、政党によって経済や景気に対する感じ方が、全く違うのだから、どの政党の誰の言っていることを信じて良いのか、分からない。とどのつまりは、自分が支持している政党の意見に同調するしかない。
アベノミクスだって、私など、百パーセント実感がないが、政党によって、その評価もマチマチであり、大企業側に立つ意見、中小企業、庶民の側に立った意見、私などは、アホだから、一体どの政党の言っていることが正しいのか、判断に迷う。私は天邪鬼だから、共産党や社民党が言っていることの、反対が正しいと思うようにしている。安保法制も改憲もだ。彼ら、彼女らが反対していることは、その実、日本にとって、とても大事、必要なことで、賛成と言っていることは、国を売る、ようなことだと、確信している。
しかし、果たして、大企業も中小企業も、金持ちも貧乏人も、すべて「景気が良い」などと感じるような経済の特効薬何てあるのだろうか。「平等」を謳った社会主義のウソが暴かれたように、すべての人が幸せと思えるような、国づくり何て、未開の国の土人ではあるまいし、出来る訳がない。政治家というものは、時には、国民に対して「ガマン」を強いることを堂々と言えるような覚悟も必要だと思うのだが。
午後に、函館でマグネチュード六強の地震。誰もが、熊本の後は函館かよ。と思ったに違いあるまい。先日も、関東地方にマグネチュード六以上の地震が、今後三〇年以内にくる可能性は、六〇%以上と報じられていた。しかし、「地震に供えよ」とは言うが、どう備えれば良いのか・・・。覚悟はしていても、運を天に任せる以外に対処法はない。アホな政党が、政権に返り咲いた時、それに併せて地震が来るような気がするのだが。でも函館の被害がことのほか少なくて良かった。
久しぶりに、良いカツオを見つけた。ふふふと頬が緩む。アベノミクスの恩恵など、これっぽちも感じていないが、(まあ浪人なので当たり前なのだが)若山牧水の歌を借りれば、ブログのタイトルにした「かんがへて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏の夕暮れ」てな感じですかね。