白雲去来

蜷川正大の日々是口実

オウムのパソコン。

2018-07-08 19:23:21 | 日記
七月七日(土)曇り。

ニュースでは、近畿や四国を中心に記録的な大雨が降り、大きな犠牲が出ていると言う。七夕の夜に神様も、無慈悲なことをするものだ。

オウムと言えば、その実態が明らかになる前に、確かマハポーシャとかいう名前で、コンピューターを売っていた。愚妻が、そんな教団のやっている会社とはしらずに、ノートパソコンを買った。調子が悪くなって修理をして貰おうと言うことになったが、あっという間に、オウムが全国区となり、修理に訪れることが出来なくなり、壊れたまま事務所の片隅に眠っている。

地下鉄サリン事件があった当時、二十一世紀書院はまだ赤坂にあった。私の誕生日の前日の出来事でもあり、今でもその事件のことは、良く覚えている。事務所には、横浜から新橋まで行き、そこから地下鉄に乗り換えて赤坂見附まで行った。当時は、まだ赤坂山王の駅はなかった。九時ごろに新橋に着くと、パトカーや消防車のサイレンの音がけたたましく聞こえた。地下鉄も、いつになく混雑しているし、タクシーにも乗れない。仕方が無く、みすじ通りまで歩いて行ったことを覚えている。

一日、事務所にて機関誌の編集。何も考えずに編集作業に没頭している時が一番楽しい。大雨の被害が最小限にとどまってほしいものだ。

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今朝のニュースには驚いた。

2018-07-08 18:57:39 | 日記
七月六日(金)雨。

朝食は、紅鮭、モズクのスープ。昼は、新宿にて「広州ワンタン」で、ワンタンスープと餃子。夜は、アコウダイの粕漬、鶏のから揚げ、椒房庵の「めんたいこ」。お供は「黒霧島」。

朝から、志村馨、松本佳展君らと共に、お世話になっている方々に夏の挨拶回り。横浜、新宿、芝公園から川崎と回ってから帰宅。

元オウム真理教の麻原彰晃と、その幹部ら七人に死刑が執行された。このニュースに接した時、ちょっと驚いた。元幹部らが東京拘置所から、死刑執行設備のある拘置所に移送された時点で「近い」とは思っていたが、七人が一度にという報道には、意外な思いがした。といっても「七人が一度に」ということを決断した法務省と法務大臣に驚いただけで、彼らの死刑は、当然のことと思う。また人権屋が騒ぎそうだが、刑法に死刑が明記されている以上、粛々と行うのが、法治国家と言うものだ。

野村先生は、「信念を貫けば十字架が待っている」と言ったが、その信念が無くて、人を殺めるなど言語道断である。イスラム教徒といい、本来は、衆生救済を教えとする宗教が、その宗教の名において、テロを行う。それも無差別で、何の関係もない人たちを標的とする。その行為のどこに「救済」があるのか。早く忘れたいニュースでもある。

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血糖値が少し下がった。

2018-07-08 18:48:28 | 日記
七月五日(木)曇り。

朝食をとらずに、八時半から市大病院で検査。採尿と採血。八時四十五分に採血して、担当の先生に呼び出されたのが、十時過ぎ。疲れたが、お陰様で、読書に集中できた。

結果は、努力したおかげで、血糖値など随分下がったが、「脂肪肝」に要注意と言われた。まあ酒しか楽しみが無いのだから、ボチボチ気をつけて飲もうと思っている。

昼間は、「ホカ弁」で、「ノリタル弁当」。夜は、白菜ときくらげのうま煮、モズクに山芋入り、マグロの味噌漬け。病院へ行った時ぐらいおとなしくしようと思って、「極ゼロ」を二本のみで我慢した。

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