最近、自然災害が多い。

七月十三日（金）晴れ。

西日本豪雨の被害が、日に日に明らかになり、その被害の大きさに驚いている。一瞬で自宅を失ったり、身内が亡くなったりした人たちのことを思うと、心が痛む。同じ日本人として。こういう災害が頻繁に起きると、国家の経済にボディブローのようにじわじわと効いてくる。当然、悪影響を及ぼす。何とかならないものだろうか。

いつも利用していた近所のガソリンスタンドが閉店した。自宅の周りで、ガソリンスタンドが閉店したのは、これで二軒目である。車のハイブリッド化や電気自動車の普及で、これからもガソリンの需要は、ますます少なくなるのに違いない。久しぶりに、他のスタンドで入れたが、リッター百四十一円は随分と高い。リッター二十キロ以上も走るハイブリッドカーにして良かった。

夜は、愚妻が友達との食事会があり出かけたので、子供二人を連れて、近所のお好み焼屋へ。早めに寝た。

犬塚議長の古稀のお祝い。

七月十二日（木）晴れ。

民族革新会議が毎年行っている靖国神社「御霊祭り」に参加。四時半からの昇殿参拝に間に合うように東京行き。タクシーで靖国神社へ。山口申先生や犬塚博英議長、民族革新会議の同人の方々と参拝。あらためて英霊への感謝の誠を捧げた。

六時より、神楽坂へ移動。老舗のお好み焼屋へ。実は、今日は犬塚議長の誕生日であり、古稀を迎えた。犬塚議長には内緒で、同人のみならず、親しい人たちに声をかけて、古稀を祝う会を催した。和気藹々の酒席。最後に僭越ながら私が、中締めの音頭を取った。

犬塚議長とは、確か昭和五十年の核拡散防止条約批准の反対運動で知り合い、その後、私が主催した勉強会の講師として、さらに五年前の群青忌では、追悼講演をして頂いた。我々野村一門の理論的指導者でもあり、尊敬している。いつまでもお元気で、私たちを指導して頂きたいと思っている。※写真は犬塚議長と山口申先生