白雲去来

蜷川正大の日々是口実

愈々桜の季節。

2021-03-08 12:52:11 | 日記

3月6日(土)晴れ。

いやー暖かい日だ。煖房をつけず雨戸を全開にしただけでお日様の力だけで家が温まる。昼食にほとんど近い朝食は、千葉は千倉のサバの文化干し、納豆、生たまご、とろろこぶのスープ。夕食は、エビフライにキャベツの千切り添え、ゆで豚の辛子醤油漬け、自宅近くの中華材料屋の「好」で買ったワンタンスープ。

「魔王」のロックから「黒霧島」へ移行。酔狂亭にて月下独酌。

天気が良いので、久しぶりに一時間歩いた。下町を流れる大岡川の名物の桜も、まだ何の変化もない。見ごろは今月の半ば過ぎだろうか。大岡川の桜の下でもう15年ほど家族で定点写真を撮っている。小学校、中学、高校の入学と卒業。そして大学の入学。初めて制服がなくなった。今月の20日は下の子供が大学を卒業する。随伴者は一人と言うことで、愚妻が出席する。上の子供の卒業式の時には、まだ桜が早く、大岡川を断念して、私の事務所の前の桜の下で写真を撮った。早いものでそれから二年が過ぎた。

愚妻に下の子供の写真を一杯撮ってきてと頼んだ。さて今月の桜の下の定点写真は何時にしようかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこまで続くぬかるみぞ。

2021-03-08 12:11:56 | 日記

3月5日(金)曇り。

一都三県に出されている緊急事態宣言が、今月の21日まで延期になった。不思議に思うのは、飲食店の自粛や大きな集会などを規制して本当にコロナの罹患者が減るのだろうか。私の家族はもちろん、多くの人が手洗いうがい、マスクを着用している。スーパーなどに行くと、ほとんどの人が入り口の消毒液で手を消毒している。コロナ対策と言っても、我々ができることは前述のことぐらいだ。確かに罹患者の数は減っているが、手洗いうがい、マスク、飲食店の自粛等でコロナが絶滅できるのだろうか。

仕事で東京に通っている子供に聞くと、通勤電車は相変わらず満員で、コロナ前とほとんど変わりがない。と言っていた。自宅近くのファストフード店へ行くと、椅子が一つ置きに座れなくなっている。ソーシャルデスタンスとやらで。病院の待合室もそうなっているところが多い。では電車やバスはどうだろうか・・・。そんな対策をしていてるとは聞いたことがない。一時は、パチンコ屋が、コロナの巣のように言われたが、パチンコ屋からクラスターが出たとは聞いたことがない。むしろクラスターが発生するのは、清潔、静か、安心安全であるべき病院の方が圧倒的に多い。というのは皮肉な話だ。病床が足りないというのならば、なぜ新しく作ろうとしないのか不思議だ。IRの予定地に、レジャー施設と一体化した大型の感染症専門の総合病院でも作ったらどうだ。

今日も、何だかんだとこじつけて悲憤慷慨の酒に酔うか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする