白雲去来

蜷川正大の日々是口実

『Fukushima50』を見た。

2021-03-15 11:29:12 | 日記

3月13日(土)風雨激しき日。

昨日、出かける前に、腰に手を当ててグビッと「ウコン」を飲んだのにも関わらず、今朝は少々酒が残り、10時近くまで寝ていた。雨が雨戸を叩く音が激しい。

昼食に近い朝食は、サバの文化干し、餃子、納豆、ナスの味噌汁。夜は、マグロの刺身、残念なカツオに〆はカレーうどん。「魔王」のソーダー割りを三杯だけ飲んでやめた。

夜は、録画しておいた、2020年3月6日に公開された『Fukushima50』を見た。この映画は、門田隆将氏の著書『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作に東北沖大震災に伴う福島第一原発事故と発電所に留まって対応業務に従事した約50名の作業員たちの闘いを描いたもの。とても良い映画だった。

原発問題は難しい。ともすれば感情論や原理主義的になってしまう。未だ解決しない福島原発の事故。ある専門家によれば、チェルノブイリ原発のように「石棺」で覆い、30年、40年先に科学の発展を待って処理するしか策がない。と言うようなことを言っていた。思わず溜息が出た。

電力の大切さは理解できるが、これだけ地震の多い国で大丈夫かいなと思ってしまう。


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はしたない。

2021-03-15 10:35:47 | 日記

3月12日(金)曇り後雨。

その昔、伊丹十三が監督した映画に「あげまん」というものがあった。タイトルを、見た時、随分と品のない題名と思ったものだ。諸説あるらしいが、一般に「あげまん」とは「一緒にいることで男性の運気を上げる女性の俗称 。反対に、不運な巡り合わせにする女性を『さげまん』と称する」とは(wiki)からの引用である。普通、おおっぴらにする会話の中で使うのではなく、いわゆる隠語として使うものと認識している。

さる国の元お姫様。テレビの前で、王室のあることないこと。又は、ないこと、あることを語る。この事だけで良識ある人から、「はしたない」、「常識に乏しい」と思われても仕方がない。そういう女を選んだお坊ちゃまんにも責任があるが、まあ「さげまん」の典型かも知れない。

そのお姫様のことを、アメリカ人のタレントが、テレビの情報番組の中で、「王族に入るときにセレブ感にあふれると思っていたけれど、周りは愛国心が強く、奉仕精神がとても大事なので、ちょっと違うんじゃないかとだんだん、(王室から)離れていった」と推測した。説得力のある話だ。

夜は、親しい方たちと本当に久しぶりに「たん右衛門」にて一献会。「馬刺し・牛タン・さがり・つくね・タンばしら」を堪能。ご馳走様でした。

 


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