3月14日(日)晴れ。
コロナの関係もあって一月遅れの先輩のお墓参り。その人の名前は、山崎邦雄さん。今から23年前の2月16日に亡くなられた。私より2級上の中学の先輩だった。その頃、お互いの家も近く、中学に入った時に、山崎さんから誘われて陸上競技を始めた。
その後、山崎さんはY校の別科を卒業して理容師となった。グアム行きの客船の床屋さんをやったりかなり自由な青春を過ごしていた。いつ頃からか、(多分昭和49年、50年頃)伊勢佐木町のオデオンビルの正面の二階にあったスタンドロックというカクテルコーナー(当時は、カウンター・バーをそう呼んでいた)で働いていて、随分と通ったものだ。
そのお店でアルバイトとして働いていたのが、M原博雅、山崎ジュニアといった今でも親しくしている人たちで、山崎さんを中心にして仲良しさんとの交際が今日まで続いている。山崎さんが亡くなられたのは平成10年(1998)のこと。以来、毎年2月に、仲良しメンバー7人でお墓参りを続けている。
終了後に、藤棚の「愛福楼」にて直会。その後、無理を言って「オアジ」に転戦。六時過ぎに帰宅して、そのまま寝てしまった。※写真は私が中一、山崎さん(右側)が中三。山崎さんが初めて背広を着た記念で写真を撮ろうということになった。場所は、三春台の関東学院の階段。小さくて見づらいが、私の胸のワッペンは、翌年の東京オリンピックの協賛のもの。