4月6日(木)曇り。
その昔、伊勢佐木町をウインドーショッピングなどして歩くことを「イセブラ」といった。まあ伊勢佐木町をブラブラ歩くことの略称なのだろうか、そんな言葉も今では死語となった。かつては横浜屈指の繁華街であった伊勢佐木町も、横浜駅の西口やみなとみらい地区、あるいは野毛などに観光客や買い物客、飲み客が分散し、私が子供の頃の賑わいは感じられない。子供の頃には、伊勢佐木町にはデパートが何軒かあって、屋上にはそれぞれ遊具があり、連れて行って貰うのがとても楽しみだった。伊勢佐木町から姿を消したのは、おもちゃ屋、靴屋、レコード(CD)屋・・・。
夜、6時半から、お世話になっている方たちと野毛で待ち合わせて「ボンノ」という鉄板焼きのお店で食事会。少し早めに着きそうだったので、伊勢佐木町を歩きながら、この街の昔のことを思い出しながら、歩いてみた。野毛から、関内に転戦して、日にちが変わる前に帰宅。