十一月二十三日(月)晴れ。新嘗祭。
起床後に、玄関に日の丸を掲げ、皇居を遥拝。
日曜日とあって、子供達は、それぞれ友達とスケートに出掛けて行った。午前中に、サリーとパパが、お歳暮を持って来訪。有り難し。テレビで宣伝している映画「2012」が本牧の映画館で上映されているというので、家人と出かけた。夫婦で映画を見るなんて本当に久しぶりの事である。サリーたちに連絡を入れたら、「私達も」ということで、四人で映画館に行った。
確かに最新のCG技術を多用した、一大スペクタル映画で、見ている時は、ウアッー!、ヘェー!オオッー!の連続だったが、終わってみれば、別になんでもないという、まあハリウッドのアホバカスケール映画。しかし、余計なことを考えずにスクリーンに釘付けになる、この手の映画は、ストレスの解消になり、まあ、千円ではいいかな、と思った次第。ちなみに、どちらかが五十歳以上で夫婦割引プラスがあってのこと。
終了後は、サリーの家の近くの蕎麦屋「美奈登庵」にて、簡単なツマミを取って、昼間から一杯飲んだ。そういえば、この食事の最中に、映画の話が一度も出なかった。
夜は、大行社護皇連合主催の「新嘗祭感謝の集い」が蒲田にて行なわれ出席。乞われて挨拶を行なった。終了後は、仲程通也氏らに、送って頂き、自宅の近くの飲み屋で、内川徳彦君と一献。早目に寝た。