一月十四日(土)晴れ。
良い天気である。朝食の折に、何気なく見ていたテレビで鎌倉の特集を行っており、その影響もあってか、出かけたくなった。正月に靖国神社へ初詣に行った際に、お札を収めるのを忘れていたので、古いお札を持って行くことにした。
保土ヶ谷から鎌倉までは十七分で着く。本当は、北鎌倉で降りて、お寺巡りをしながらとも思ったが、出かけたのが午後だったので、夕方になって寒くなっては困るので、お寺巡りはあきらめて、直接鎌倉駅まで行った。土曜日とあって小町通りは、人で溢れていたが街並みや、お店が、何か原宿のように感じてしまうのは私だけだろうか。ほとんどのお店が俗っぽく軽い印象を受ける。その中でも、菊岡久利先生のお嬢さんのノンコさんエシナさんのお二人が経営している和紙の専門店「社頭」は、古都鎌倉にふさわしい数少ないお店である。お店に出ていたノンコさんに新年のご挨拶。
その後、八幡宮に参拝。鶴岡八幡宮は神奈川県鎌倉市にある神社。武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉八幡宮とも呼ばれる。境内は国の史跡に指定されている。宇佐神宮、石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮のひとつに数えられることもある。上の子の受験の合格を祈願した。
参拝後に、再び「社頭」に顔を出し、封筒などを購入。お店の前の蕎麦屋で、「菊正宗」を冷で二杯飲んでから「もりそば」でしめた。
夜は、カメ&アコちゃんの推薦のお店に行く。鉄板焼きのお店で、値段も安く美味しかった。後輩も合流して、地元の店に一軒転戦してから帰宅。