スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

兵庫ゴールドトロフィー&一時帰宅

2010-12-28 19:33:24 | 地方競馬
 節目となる10回目を迎えた兵庫ゴールドトロフィー(動画)。
 発走直後にファイングレインに躓くような不利があり最後尾から。先手を奪ったのはラブミーチャン。スーニ,ポートジェネラル,イイデケンシンの3頭はほぼ並んで1コーナーへ。ミドルペースだったと思われます。
 向正面に入るとスーニが単独で2番手に。前の4頭を見ていたトーセンブライトが外を上がって3番手に。3コーナーを過ぎるとこの3頭で後ろを離しました。スーニが内で粘るラブミーチャンを競り落として先頭に立つも,その外をトーセンブライトが鋭く伸びて優勝。スーニが2着,追ってきたタガノブリガデイロに詰め寄られましたがラブミーチャンが3着を確保。
 優勝したトーセンブライト昨年のこのレース以来となる重賞4勝目。もう全盛期の力はないと思いますが,ここはかなり軽いメンバーとなり,2着馬もハンデを背負っていましたので,この馬でも勝負になったというところ。今後も今日のようによほど恵まれなければ重賞での好走は難しいのではないかと思います。
 騎乗した安藤勝己騎手は兵庫ゴールドトロフィー連覇で3勝目。管理している加藤征弘[ゆきひろ]調教師も連覇で2勝目です。
                         

 一時帰宅の許可が出て,その日程も決まったとはいえ,ではひとりで家まで帰ってきてくださいというわけにはいきません。当然ながらを迎えに行かなければならないわけです。これが12月8日の午前11時。妹を作業所まで送って行って,そのままバスで磯子中央病院まで戻れば問題ないと思っていました。とくにこの日は,入院中に必要な荷物を持って行かなくてもよかったわけですし,母も外出のリハビリを開始していましたから,帰ってくるための洋服を持って行くという必要もありません。つまり手ぶらで病院まで迎えに行かれるという状況だったわけです。
 ところが,どういうわけかこの日に限ってバスの接続がえらく悪く,妹を送って行くのに思っていた以上の時間が掛かってしまいました。また,妹の作業所から磯子中央病院まではバス1本で行くことができ,これにはみなと赤十字病院の方から来るバスと,そうではなく元町の方から来るバスの2系統があったのですが,僕が妹の作業所の最寄りの停留所まで戻ったときには,どちらのバスも行ってしまった直後だったのです。それでも次のバスをしばらく待ってはいましたが,来てくれません。11時というのは病院を出る予定の時刻ですから,僕が病院に到着するのはもう少し早い時間でなければならず,バスを待っていてはどうしても間に合わなくなってしまったのです。仕方がありませんからタクシーを捕まえて病院へと向いました。
 母は帰る準備は万端で,僕の到着だけを待っているような状況。すぐにナースセンターに向い,一時帰宅する旨を伝えて帰ることとしました。
 帰る手段はふたつで,バスかタクシーです。母に希望を聞きますと,外出でのリハビリの現時点での状況からは,バスに乗ることには多少の不安があるとのこと。というわけでタクシーを選択。みなと赤十字病院にはタクシー乗り場がありますが,磯子中央病院にはありません。ただ,受付の近くにタクシーを呼ぶための無料の無線が備えてありますので,不便ではありません。ということで呼んだタクシーで帰宅。母の話だと,タクシーに乗っている間は何も問題はなかったようですが,乗り降りするときに多少の気分の悪さを感じたそうです。
コメント
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