○学校カリキュラムの主旨。

右ネジと左ネジが一緒に刻まれているボルトっていうのが全然わからなかったけど

映像見ていたら解った（ような気がする。）

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

ボルトに強引に右ネジと左ネジを切って残った山に右ネジナットと左ネジナットをネジ込むということらしい。（間違っているかも知れないが。）

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そんな凄いボルトを開発した発明家の道脇裕さんが言う通り　学校のカリキュラムというのは本来「自分がやりたいことが出来るようになるための基礎。」ではあるんだけども　過度な学力競争になってしまうと本来の主旨を逸脱して入試かクイズでしか使わないような不毛な知識競争になってしまうことが問題なのよね。

それこそ　したいことなど全然ないまま学力競争自体を目的にしてしまった高学力な学生がテロとか通り魔になったりしてしまうのであって　先に自発性や主体性といったものを尊重した教育でなければ学力成績に意味がないばかりか　むしろ害悪にしかならない。

何せ動機が本質的には自発的ではないのだから　自律的な社会的責任判断なんぞするわけがない。

それこそ　そそのかせばテロでも通り魔でも平気でやらかす。

それが元凶なのよね。

だからイスラム教が元凶なんじゃなくて　むしろ日本赤軍でもヤクザの鉄砲玉でも特攻隊でもナチズムでもポルポトでも　破壊主義者にとって宗派やイデオロギーは何だって良いんだよね。

対策としてはイデオロギーそのものではなくて　簡単にそそのかすことが出来る短絡的なヒトを大量に育ててしまっている現状の教育システムを抜本的に改革しなくては　本当のテロ撲滅には辿りつかない。

逆に言えば今ISILが問題になっているからといって　人類の歴史全体像から俯瞰する論理検証性をすっ飛ばしてイスラム教徒さえ排除差別しときゃ安心満足していること自体もテロリストや通り魔の短絡性と何ら違いはないのよ。

そういう大衆の安易な短絡性こそがテロや通り魔の温床となっているわけよ。



Ende;