以前、CREE製のパワーLEDを2個直列で点灯試験をしたことがあるんだけど
そのうちの1個にジャンク品の凸レンズを装着して明るさを測ってみた
レンズの概要は焦点距離:およそ25㎜、直径:およそ20㎜
バッテリー満充電状態で、距離5mにおいてEV5.4(ISO100 軸上最大値)
照射範囲の幅は42㎝くらいなので、自転車の前照灯としてはちょっと狭いかも
光は光源からの距離の2乗に反比例して暗くなるから、倍の10mなら光量は1/4のEV3.2(予想値)くらいになるはず
明るい街路灯の下が概ねEV3くらいなので、明るさに関しては充分だと思う
専用の光源用非球面レンズ的なものを使えば更に明るくなるはず
光源用非球面レンズ -シグマ光機
今回は1灯だけしかレンズを取り付けていないので、もう1灯は実は箱の中に閉じ込めて生き埋めにしており、これにもレンズを取り付ければ照射幅を2倍にすることも出来る
照射範囲は距離5mで幅42㎝くらいなので、倍の10mなら84㎝くらいになる計算で。これを二つ並べれば168㎝程度になるはず
10m先で人の背丈くらいの範囲しか照らせないことになるんだけど、実際には距離が遠い程照射幅も拡がるので実用上はこれでも必要充分なのかもしれない。
ハンドルに取り付ける場合には、走行中は多少左右にブレることにもなるし
放熱板はLED1灯あたり10㎝×10㎝、(厚さ2㎜)くらいあると触っても熱を持たない
自転車に取り付けることを想定すると、アルミ製のハンドルバーに放熱させる構造にすれば最小限の放熱板にすることもできるかなと思う
以前書いた記事2
以前書いた記事1
◇追記:投影されたCREEのパワーLED発光部分を撮影してみた
良く見るとリード線らしき横筋があり、照明用非球面レンズを使った場合にはこれが顕在化するんだと思う
一般的に凸レンズは糸巻き型の歪曲収差が出るって言うんだけど、対物側では逆転するのかしら? よくわからない
発光部分の封止材が凸形状をしているので、この影響もあるんだと思う
ちなみにオプトサプライのパワーLEDだと発光部は丸い
久しぶりにNikon S230を引っ張り出して来て使ってみた Canon EOS M10は気温が高いのでバッテリーを新聞紙でグルグル巻きにして冷蔵庫に突っ込んである
電子機器全般に言えることなんだけど、急激な温度差には弱い傾向があるので、使う時以外はなるたけ冷蔵庫に放置することにしている
Ende;
そのうちの1個にジャンク品の凸レンズを装着して明るさを測ってみた
レンズの概要は焦点距離:およそ25㎜、直径:およそ20㎜
バッテリー満充電状態で、距離5mにおいてEV5.4(ISO100 軸上最大値)
照射範囲の幅は42㎝くらいなので、自転車の前照灯としてはちょっと狭いかも
光は光源からの距離の2乗に反比例して暗くなるから、倍の10mなら光量は1/4のEV3.2(予想値)くらいになるはず
明るい街路灯の下が概ねEV3くらいなので、明るさに関しては充分だと思う
専用の光源用非球面レンズ的なものを使えば更に明るくなるはず
光源用非球面レンズ -シグマ光機
今回は1灯だけしかレンズを取り付けていないので、もう1灯は実は箱の中に閉じ込めて生き埋めにしており、これにもレンズを取り付ければ照射幅を2倍にすることも出来る
照射範囲は距離5mで幅42㎝くらいなので、倍の10mなら84㎝くらいになる計算で。これを二つ並べれば168㎝程度になるはず
10m先で人の背丈くらいの範囲しか照らせないことになるんだけど、実際には距離が遠い程照射幅も拡がるので実用上はこれでも必要充分なのかもしれない。
ハンドルに取り付ける場合には、走行中は多少左右にブレることにもなるし
放熱板はLED1灯あたり10㎝×10㎝、(厚さ2㎜)くらいあると触っても熱を持たない
自転車に取り付けることを想定すると、アルミ製のハンドルバーに放熱させる構造にすれば最小限の放熱板にすることもできるかなと思う
以前書いた記事2
以前書いた記事1
◇追記:投影されたCREEのパワーLED発光部分を撮影してみた
良く見るとリード線らしき横筋があり、照明用非球面レンズを使った場合にはこれが顕在化するんだと思う
一般的に凸レンズは糸巻き型の歪曲収差が出るって言うんだけど、対物側では逆転するのかしら? よくわからない
発光部分の封止材が凸形状をしているので、この影響もあるんだと思う
ちなみにオプトサプライのパワーLEDだと発光部は丸い
久しぶりにNikon S230を引っ張り出して来て使ってみた Canon EOS M10は気温が高いのでバッテリーを新聞紙でグルグル巻きにして冷蔵庫に突っ込んである
電子機器全般に言えることなんだけど、急激な温度差には弱い傾向があるので、使う時以外はなるたけ冷蔵庫に放置することにしている
Ende;