書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○不審メール。

2014年06月23日 10時14分52秒 | 日記
○送信元。

 Amazon名義で英文のメールが送られて来ていたので、ちょっと調べてみた。

 Amazonが請求書を送るのに、一括で19ものアドレスに送るのかが根本的におかしいし。Amazon日本法人からじゃないというのもおかしい。どうしても気になるっつうならAmazon日本法人に連絡してみたら良いと思うけどね。

 そもそもメールの名義って、送信者が勝手に決められるものなので、何の保証もないっていうのが凄いよな。

Fig:

 不審なメールから「詳細ヘッダー」を開くと、理解不能な文字列が羅列されちゃうのでビビるんだけど。

Fig:

文字列の中に「.」で区切られた四つの数字列があるので、これをIPアドレス検索サービスサイトで検索してみる。

 注:このサイトでIP情報を抜きとると、おいらのマシンは不安定になる。

Fig:

 すると、送信元がメキシコで、「noc@TRANSTELC.NET」とか書いてあって、Amazonではない。

 一応IP検索サイトからは登録されている情報しか出てこないんだけれど、Amazonがメキシコからメールを送ってくることは考え難い。

 そもそもZipファイルがメールに添付されていたら開いちゃいけない。最近では画像ファイルからでも感染するそうなので、キチンと送信元を確認しないといけないです。

 Amazonから請求書だとか、東京三菱UFJから「重要なお知らせ」などの大手銀行から来たからといって、名義を鵜呑みにしてはいけません。メールの名義なんて何の保証もないからです。

 試しに自分宛てに名義を東京三菱UFJJJに変えてから「重要なお知らせがあります」っていうメールを送ってみた。

Fig:

 ね。


Ende;

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