興福寺断碑 2017年07月31日 | 書の道は [あらすじ] 去年の十月から書を始めた。 隷書にはまり、篆書や甲骨文字を舐め、草書、楷書をやり、 後回しにしていた行書に手を出した。 ついに行書。 ついに王羲之(おう ぎし:303-361)。 『書譜』の孫過庭によれば、それまでも能書家は何人もいたのだが、 そういう人たちは、隷書がうまいとか、草書が得意とか、 どれかの書体に偏っていた。 ところが王羲之は、隷書でも草書でも行書でも楷書でもうまく . . . 本文を読む