犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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アワブキ

2011年07月03日 | イキモノタチ
こんな暑い中、庭で草むしりなんかしちゃあいけねえよ。

ヘトヘトですよ。


ビフォー


アフター


スッキリした、って言ってくれぇぇぇ


とにかく、まだまだヤブカラシが憎い。
浅いところはかなり抜いたが、深いところに残っていて
芽を出してくる。
と、思っていると、浅いところにもまだまだ残っている。

今までで一番太い根茎。憎い。



かと思うと、似たような構造の名前を持つ、マメダオシも
幅をきかせている。
ツルは細いが、とても硬い。
細かろうがなんだろうが、憎い。



んでもって、遠目にきれいな花のメドウセージが
これまたすげえイキオイで殖えやがって、憎い。
近付いて、引き抜こうとすると、なんて言えばいいんだ、
草臭くて草臭くて。
紫蘇を集めて煮込んだような。

そしてこれまた根茎がすごい。
おいもごろごろ。
よそのお庭でもよく見かけるが、決して殖やしちゃなりませんぜ。
要注意。憎い。



今日のお楽しみは、アワブキ。
美しい蝶、スミナガシの幼虫は、アワブキの葉しか食べない。
これをヤッて(飼育して)みたくてね。。

苗を買ったのです。
早く大きくなって、モリモリ食われてしまえ。


しかし"スミナガシ"って、ヤブカラシやマメダオシと
名前の構造が同じだ。。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/1915/Guest/suminagasi18.html


オラオラオラオラー!!!
無駄無駄無駄無駄!!!!!
と、ジョジョに草をむしっていると、
朽葉の間に、蛹が落ちていた。

枯葉の装いは分かるが、なぜ棘?そして金色???


調べると、ツマグロヒョウモン(褄黒豹文)という蝶の蛹なのね。
幼虫は、黒地に緋色の縞と棘。
ああ、あれか。
スミレを食害するというので、殺戮したことがあるぞ…。
たしかに蛹のあった周りには、スミレが多い。

よく見ると、腹の端に穴があいている。
誰かさんに喰われたようだ。


豊かな庭だなぁ。。

ヤレヤレだぜ。

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