犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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秋の交通身の安全運動 前を向いて歩こう篇

2016年09月28日 | 日々
車やバイクや自転車に乗って移動していて感じることがある。
朝よりも、夕方のほうが、歩行者の動きがあぶない。

というのも、朝は皆、目的に向かって歩いている。
しかし、夕方はぐちゃぐちゃなのだ。

朝、学校に向かって歩く。駅に向かって歩く。
方向性があり、進路がぶれない。
動きに予測がつき、実際に予測から外れない動きをする。

しかし夕方はこうはいかない。
子どもの動きはてんでんばらばら、おとなも目的が様々。
街の中を縦横無尽に動いている。
どちらへ向かうか予測しにくい上、予測に無い動きもする。

昨日は、角から出るときには左右を見て、相手を自分が認識していることを伝えよう
ということを書いた。
そんなもん、序の口である。

左右を見るだのなんだのと言う前に、やってほしいことがある。

自分が歩いている、進行方向を見ろよ。

スマホいじりのことを言っているのではない。
そんなもんに頼らずとも、前を見ずに歩いている人は結構いる。

何が有ったのか振り返りながらとか、
左右を見るのは良いけれど、どちらかをずーっと見ているのでもう片方はまるで見ないとか、
子どもに至っては、友達と数人でかたまりになって、先頭の子は後ろ歩きをしているとか。

こちらが乗り物の場合だけでなく、歩行者同士だったとしても、ある。
前を見ない人が前方からずんずん迫って来る、ということは意外に多い。

車やバイクや自転車に乗っていて事故になった場合、
よく指摘されるのは「前方不注意」だ。
しっかり前を見てれば事故にはならなかったでしょ、というお咎めである。

歩くときだってそれが基本だと思うんだがなあ。

前を見ずに前進する。
挑戦的だなあ。

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