犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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秋の虫はじめました

2019年08月27日 | イキモノタチ
部屋の灯りを点けたまま眠っていた。
何かを膝頭に感じ、目を開いたら、
虫の横顔と目が合った。

思わず手で払いのけた。
そのせいで、虫はどこかへ消えた。
そこいらの物陰にいるのだろうか。

大きかった。
クロか。
Gキブリ用の殺虫剤を、虫を払った方面に噴射した。



眠っていたが、ゴソゴソいう音で目が覚めた。
部屋のどこかで動き回っている音がする。

薄暗い中、さっきの殺虫剤を手に取って、
音のする方面に噴射した。



背中に「トン」と軽い感触が有って目が覚めて
慌てて起き上がった。
なんだなんださっきからなんだ!
こんなことではおちおち眠れん!

あっちこっち方面に殺虫剤を噴射した。



ふと見ると、自分の寝ていた場所に、虫の姿が有る。
じっとしている。
動かない。
死んでいるのか。
弱っているだけで、触ったら急に動くアレか。

紙でつかんでみたら、
意外に静かであった。
死んでいるのか。



やっと夜が明けた。
朝が来た。
明るくなった。

ゴミ袋のところに、虫がいる。
青い。
昨夜つかんで捨てた虫は、ゴKブリではなく、
ウマオイだった。



では、最初に膝頭にとまったのも、
次に背中にとまったのも、
ウマオイだったのだろうか。

ウマオイだったら気分が良いというほどでもないが、
ゴキBリよりはマシだ。



秋の虫にも棲み分けが有るようで、
草むらなどの低い所ばかりで過ごす類と、
木に登る類とあるようだ。

中でも、ウマオイは登る習性なのだろう。
2階にある私の部屋にも入って来るわけだ。

でも背中には乗らないで欲しい。
うっかり寝返りを打ってうっかり潰したら
などと思うと気分が悪い。



調べてみると、ウマオイは肉食で、
自分と同じくらいの体格の虫を捕食するようだ。

してみると、
部屋の中にいる、もっと不快な連中つまり
ゴキブRやカメムシなどを退治してくれるわけだ。

歓迎すべきなのかもしれない。
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